25年ぶりに母校のバレー部のOB/OG会に参加しました。
JR阿波山川駅ー阿波池田ー岡山ー博多と4時間の列車の旅です。
OG戦からの参加でしたが、いつも練習をしていた貝塚体育館はあの頃のままでした。しばらくバレーボールをしていなかったので、怪我をしないように必死でしたが、思ったより体がついていかなかった!やっぱり歳をとってしまったんやなぁ、と自覚しました・・・。
それでも懇親会で、寮歌(?)「松原に」を歌えば、心はあの頃にタイムスリップ、「フレッ、フレッ、きゅうだい!!」のオーレを聞いて、血が騒ぎます。
「薬学部バレー学科」と友達にからかわれるほど部活に打ち込んだ最終学年でした。朝のランニングで一日が始まり、スポーツウェア(ジャージ?)で学校に行き、実験が終わると一番に教室を出て体育館へ。練習が終わっても400m運動場10周のインターバル。すべては、最後の七大戦で優勝するためでした。そして、胴上げで宙に舞った時の感触をまだ覚えています。思えば、先輩、同僚、後輩に恵まれていたのですね。
この日は残念ながら同級生には会えませんでした。写真は3学年下の男子キャプテン:笠くん(九州電力原子力チーム!)とその3つ下の半田くん(久留米市役所)。それぞれの持ち場でみんな頑張っています。あの頃バレーで培った心は、学年が違ってもひとつです。