ぽかぽか四国でニコニコブログ

気軽に綴れるブログをはじめてみました。

娘の幸せが嬉しい日

2012-05-27 22:39:11 | 日記

 

最愛の娘が6年越しの恋(内、2年は遠距離)を実らせ、新しい家族が増えた記念すべき結婚式でした。

披露宴をする余裕のない二人なので、お色直しゼロ、プロのカメラマンもいない(前撮りもなし)、超・地味婚でしたが、温かい友人たちのおかげで、心温まる忘れられない一日をプレゼントしてくれました。

「自由な学校」の子どもたちの寄せ書きが可愛い!花嫁の父の嬉しそうな表情もいいでしょう?胃癌を克服した祖父、それを支えた祖母(私の両親)にも親孝行できました。サプライズで徳島から来てくれた娘の最愛の教え子の一人Tくんの「タンタン、おめでとう。きれいだよ。」のひと言には終始笑顔だった花嫁も涙・・・・。

思えば、彼女の母親でいられて、とっても幸せな日々でした。これまで一緒にいられただけで、もう一生分の親孝行はしてもらっていますね。九州と離ればなれなので、少しさみしいけれど、遊びに行くからね!


豊作が待ち遠しい麦たち

2012-05-13 18:11:38 | 日記

世間ではそろそろ田植えの季節ですが、我が家は麦との二毛作なので、今頃は麦の草取りをします。

完全無農薬なので草がいっぱいですが、田んぼの草取りに比べたら、季節はさわやか、水もないので足場が楽、草丈が高いので腰をかがめなくてもOK、すっと抜ける草ばかり、と、とっても楽チン!です。

それでも2時間もやっていると、腕や手首が痛くなってきました。今年もおいしいお好み焼きが食べられると思うと精が出ます。この小麦は自然派のパンを作る方々や、野菜ソムリエ薬剤師のベジブルという店のクッキーに使いたい、とわりと評判で、うちの旦那のちょっとした自慢の麦です。

もう少しすると、一面が黄金色に輝いた「麦秋」となります。


娘の新居へ初のお泊り

2012-05-08 17:55:53 | 旅行

3月に結婚した娘がGWに荷物を取りに帰ってきたので、プリウスで送って泊まってきました。午後4時に自宅を出て、着いたのは深夜11時過ぎ、やっぱり遠かった・・・。それでも私の実家の西都(宮崎県)よりは4時間近いのです。

翌朝、庭を見るとゴーヤの苗が伸びていました。夏には優しい蔭をつくってくれることでしょう。3DKのアパートにはこたつ以外の家具がなく、「なるべくシンプルに暮らす」というフリースクールで学んだ人生の目標があるようですが、食器棚くらい揃えたほうがいいのでは・・・。それでも「庭付きアパート」という夢が叶って嬉しそうでした。

翌日は両親の様子を見に、JRで3時間、バスで1時間かけて里帰り。父も母もまあまあ元気で安心しました。車窓から、リニアモーターカーの実験の高架あとにソーラーパネルを置いてあるのが見えて興奮!特急列車からでうまく撮れていませんが、嬉しいので載せますね。


新しい家族

2012-05-05 17:21:19 | 日記

若葉の美しい徳島に、息子が可愛いフィアンセと結婚のあいさつに帰ってきました。

彼女は同じ大学の同級生で、血液内科医を目指す研修医です。2人3脚でガッバって欲しいです。子どもたちがそろぞれの連れ合いを見つけて、決心し、巣立っていくのは嬉しいものですね。

29年前、私が初めて吉田家を訪れた時、迎えてくれた吉田の母の溢れんばかりの笑顔を思い出しました。大事な息子と寄り添う人が来てくれて、よほど嬉しかったのですね。当時の母は、小脳・橋・オリーブ萎縮症という難病にかかっていて、上手に動くこと、しゃべることができませんでした。そのときの母の笑顔は鮮烈に私の心に残り、それから10年間の決して楽とは言えなかった介護の日々を支えてくれました。その顔は、最愛の息子への限りない愛情の現れだったのしょう。今、母の気持ちがとてもよくわかります。私も彼女のように残りの人生を優しく強く生きることができたらいいのですが。

今日、5月5日は母の18年目の命日です。