今回の台風は、昨年の21号より強烈だとマスコミから脅されています。
たしかに数字を見れば頷けるのです。昨年は近くの林の木々が根こそぎぶっ倒れました。そして団地の半数のお宅では丸々2日間停電になりました。
停電で一番困ったのは冷蔵庫でした。次に水道。トイレの水が流れなくなったのには流石に困りました。
何故水道?と思われる方もいらっしゃるでしょうね。ここの団地はKRGのタンクから水が配給されているのです。当然モーターを使っての配給なので、電気が止まるとアウトです。そんな場合、自治会が管理していれば、発電機を使ってモーターを回せば、停電であっても何とか水は配給できるのですが、管理会社が何もしないため、こんな時に困ってしまうわけです。こんな役に立たない管理会社がどんな顔して「この団地はKRGによって管理されています」と言わしめるのでしょう?
むしろ管理しない方がタンクの管理を自分たちで出来る訳です。
せめて台風の時はタンクの周りにあるフェンスの鍵を預けて貰えませんか?
と、簡単に申し入れできない施設なんですよね、これは。
毒物が混ぜられたりすると大変なことになってしまう為、そうそう簡単なことではありません。誰彼無しに立ち入ることが出来ない場所なのです。だからこそKRGに管理して欲しくないとも言えるのです。信用のおける方に御願いすべきです。現時点でKRGに対して「信用」という言葉は私の辞書には微塵も見当たりませんので・・・・・。
自治会で管理するためには、水の管理が出来る信頼できる方を探す必要はあるでしょう。でも、KRGと比較して信頼できる人なんて、ほぼ全ての方が当てはまるでしょうから、そんなに造作も無いことです。
結論として、大型台風がやって来るなら、KRGがここからいなくなってからにして欲しい。 ということ。