僕は60年ボクシング観てるが、こんな強い選手観たことない。
震えるくらい怖かった。
初めて経験するくらいに戦慄した！
第1ラウンド終了間際、右フックでダウンを奪った井上。
第2ラウンド、井上は猛ラッシュをかけ、ドネアを滅多打ちし、KOした。
何度も書くが、恐ろしいほど強かった。
もう誰も井上と戦ってくれないのではないか。
僕はそれを心配する。
それほど、井上は強かった。
井上尚弥(29)はWBA、WBC、IBF3団体の世界バンタム級王座を統一した。
戦績は23勝20KO無敗。
本拠地に戻った11連敗中のエンジェルスの相手は、4連勝中の古豪レッドソックス。
試合は息詰まる投手戦になった。
エンジェルスの先発投手シンダーガードは6回を1点に抑える好投を見せた。
それを上回る投球をしたのが、レッドソックスのワカ投手。
9回105球3安打でエンジェルスを完封した。
9回裏、最後の打者の大谷をセカンドゴロに打ち取り、1－0で完封勝利を決めた。
9回裏、最後の打者の大谷をセカンドゴロに打ち取り、1－0で完封勝利を決めた。
エンジェルスは12連敗で、これは球団ワーストタイ。
どこまで続く泥濘(ぬかるみ)ぞ！
2番DHの大谷は1回表にライト前ヒットを放った。
続くトラウトも31打席ぶりのヒットを打つ。
しかしウォルシュのファーストライナーで大谷が二塁ベースに戻れずチェンジ。
6回の走者二塁の同点機には空振り三振。
今日の大谷は右安打、一直、空振り三振、ニゴロの4打数1安打1三振。
通算では55試合211打数51安打11本塁打32打点7盗塁で打率.242。
最近、大谷の試合を観ても楽しくない。
夜は阪神タイガース、井上尚弥にスカッとさせて貰おう。