(右が女学校時代の母。左は祖母)
昨日の夕食は阪急塚口駅南側にある「ぎょうざの満洲」で摂った。
満州という言葉に触発されて12年前に亡くなった母のことを思い出した。
母は祖父が満鉄に勤めていた関係で、中国の旅順高等女学校を卒業している。
生前、母は「旅順の女学校は日本国立だったのよ。考えられないくらい立派な建物だった」と僕に自慢した。
生前、母は「旅順の女学校は日本国立だったのよ。考えられないくらい立派な建物だった」と僕に自慢した。
五族協和か何か知らないが「蒙古のお姫様も同級生だった」と述懐している。
「だけど、日本人ばかりいい生活をして、中国の人には悪いことしたわ」って反省もしていた。
(祖父)
(祖父)
母はその後、東京の女専で終戦を迎えたので、無事だった。
祖母と祖父は満州で敗戦を迎えたから、引き揚げに相当苦労したという。
最近はあの戦争を自存自衛の戦争だったと強弁する人々が幅を利かせているが、明らかに領土拡張目的の侵略戦争だった。
今、プーチンのやってることです。
その歴史を若い人達には、もっと勉強して欲しい。
戦争なんか2度としてはいけないのです。
日本政府は防衛費を倍増することに一生懸命だが、近隣諸国と戦争にならないように、もっと外交に力を入れるべきだ。
外交、外交を第一義にして欲しい!
「ぎょうざの満洲」から話は変な風になったな~(笑)。
(「餃子の満洲」。旨かったです🎵)
(「餃子の満洲」。旨かったです🎵)