つくづく思う。
最近、本を読まなくなったな~と。
退職した当初は世界史をもう一度勉強しようと読みまくった。
70歳過ぎたら、もうそんなに新しい知識を得ようという気が失せたか。
この本はアベノミクスなるものが、如何に日本の金融、財政を破壊したかを専門家にインタビューしている。
まだ3分の1しか読んでないが、色んな刺激を受ける。
僕が辛坊治郎に初めて会ったのは何十年前かな。
読売テレビのアナウンサーから解説委員になり、アメリカに留学し最初の本を出して会見を開いた時か。
名刺を置いて行った記者には著書を送るというので渡した。
しかし、本は送られて来なかった。
人間、こういうことは忘れないものだ(笑)。
だから自腹を切って読んでやっている😃
中身はいろいろ批判的なことを書いているが、忘れた。
この本は日本がいかに「安い国」になり、落ちぶれているかを、これでもかという感じで抉っている。
中身はいろいろ批判的なことを書いているが、忘れた。
この本は日本がいかに「安い国」になり、落ちぶれているかを、これでもかという感じで抉っている。
これは最初の本にも繋がるモノでアベノミクスの結果か、こういう状態だからアベノミクスを打ち出したか。
多分、その両方だろう。
僕らは何とか逃げ切ったが、子供世代、孫世代が可哀想になる。
原稿をアップしようとしたら『タグ名「アベノミクスは何を殺したか」は受け付けられません』と表示が出た。こんな杓子定規の削除要請は言論弾圧になっちゃうよ!