今日、「こちウワ男」こと元報知新聞記者で、後に偉いさんになった室雄二先輩(74)がオモロイ記事を書いている。
「糖尿病」という病名を誤解や偏見から、「ダイアベティス」という国際的な名称に改名するよう、日本糖尿病学会などが提案しているというお話だ。
僕は糖尿病生活20年だが、1度も差別的な扱いを受けたと思ったことはない。
(僕が1日1錠飲んでいる糖尿の薬💊)
(僕が1日1錠飲んでいる糖尿の薬💊)
だから僕は賛成でも反対でもない。
名称が変わっても病気は同じだからね。
ジャニーズの名称変更とは意味が違うと思う。
ウチは父親が酷い糖尿病だった。
それで、いろいろな合併症で死んだと言ってもいい。
僕はそうならないように、日々、ウォーキングをしたり、食事に気を付けている。
時々、ハメを外すけど。
兄は糖尿病ではなかったが、いきなり血糖値が急上昇し、末期の膵臓癌が判明、4か月後に亡くなった。
インシュリンを分泌する膵臓のランゲルハンス島が癌に侵されていたのだ。
話は戻るが、確かに病名に「尿」の字が入り汚い感じはするものの、ずっと「糖尿病です」と言うのに抵抗はなかった。
まあ尿に糖が出るのはかなり進行してからだから、糖尿病と言わない方がいい気もするが。
昔、汲み取り式の便所の時に業者から「甘い臭いがしますけど、糖尿病の人がいるのでは」と告げられ、糖尿病が分かったっていう話を聞いたこともある。
もう一度言うが僕はどちらでもよい。
ダイアベティスと何度も書いてたら、そっちの方がカッコいいような気がしてきた。
ダイアベティスに1票入れるか。