
大谷翔平(29)と藤浪晋太郎(29)を見てると「人生は糾える縄のごとし」と言う諺を思い出す。
高校時代は藤浪が明で大谷が暗だった。
プロに入ると立場は入れ代わった。
メジャーでは更に。
大谷はMVP候補、藤浪はアスレチックス時代前半はクビ寸前だった。

それが、アスレチックスで救援に移り、力を発揮しだすと、ア・リーグ東地区首位のオリオールズにトレードされた。

それが、アスレチックスで救援に移り、力を発揮しだすと、ア・リーグ東地区首位のオリオールズにトレードされた。
110敗のチームから100勝のチームに移籍したのだ。
ここでは、別人のように働き(成績参照)今日の最強の東地区の優勝に貢献した。

今季2度目のシャンパンファイトだ。
対して大谷は不本意にも右肘の手術をしシーズンを途中で終えた。
あれだけ渇望したポストシーズン進出も藤浪に先を越された。

藤浪は「最高ですね。日本ではビールかけできなかったが、通り越してシャンパンファイトをしている。少しでもチームの勝ちに貢献したい」と喜びを爆発させた。

大谷は「来年は僕も100勝できるチームに移って、藤浪君に負けないようにヒリヒリするポストシーズンに出てやる!」と思っているのでは。
知らんけど!
とまれ、人生は何が起こるか分からないので、オモロイのだ。