
僕は普段はフィギュアスケートはあんまり見ない。
たまたまチャンネルを回すと、カナダ・モントリオールで開催されている世界選手権の終盤をやっていた。
宇野昌磨の3連覇なるか、鍵山優真はどうかなどと言っている。

そこで見たのだが、圧巻は″4回転の神″といわれるイリア・マリニン(19)だった。

そこで見たのだが、圧巻は″4回転の神″といわれるイリア・マリニン(19)だった。
選手生活の晩年に羽生結弦(29)が、躍起になって言っていたクアッドアクセル(4回転半ジャンプ)を軽々と決め、5種類の4回転ジャンプ6本を華麗に跳んだ。

ショートプログラムは3位だったが、フリーの227.79、合計333.76はいずれも歴代世界最高得点だった。

新たなスター誕生だ!

ショートプログラムは3位だったが、フリーの227.79、合計333.76はいずれも歴代世界最高得点だった。

新たなスター誕生だ!
マリニンが本格化すれば、誰も歯が立たないだろう。
男子スケート界に無敵の男が現れた。
たまたまだが、その瞬間を見られた僕はラッキーだった。