棋聖戦5番勝負第3局が名古屋市で指され、後手藤井聡太棋聖(21)が、100手で先手山崎隆之八段(43)を破り、3勝0敗で棋聖位を防衛した。
藤井棋聖はこれで棋聖戦5連覇となり、永世棋聖の権利を得た。
藤井七冠は最年少「永世称号」保持者となった。
藤井七冠は10日前に同級生の伊藤匠七段(21)に叡王位を奪われ、失冠したばかり。
そのショックにもめげず圧勝した。
やはり藤井聡太はタダ者ではない‼️
藤井七冠は「こちらから動いていく展開になった。初めての展開が多くて勉強になった。面白いシリーズだった。永世は意識してなかったが、5年も経ったかなの気持ちが強い。有り難う御座いました」などと話した。