速報・藤井王位、大逆転で先勝～王位戦7番勝負第１局

王位戦7番勝負第１局が名古屋市で指され、千日手指し直しの末、後手藤井聡太王位(21)が136手で、先手渡辺明九段(40)を投了に追い込み先勝した。

終盤は凄い戦いだった。

藤井王位はAI評価値で1％までずっと追い込まれ、投了は時間の問題だった。

そこから渡辺九段が1手間違え評価値が大逆転した。

藤井王位、粘った甲斐があった！

第２局は17、18日に函館市で指される。

両者の対局は去年6月の名人戦以来。

この時は藤井七冠が4勝1敗で名人位を奪っている。

対戦成績は藤井七冠の21勝4敗。

過去5回のタイトル戦は全て藤井七冠が勝っている。

今回の王位戦を藤井王位が防衛すれば5連覇となり、先日の棋聖位の永世称号に次いで2つ目の永世称号獲得となる。

速報・大谷、4試合ぶり28号ソロホームラン‼️今季3本目の三塁打も

ドジャース、ブルワーズ西・中地区首位対決第２ラウンド。

大谷翔平(30)のプチスランプが気になる。

果たして今日は打ってくれるかな？

大谷は1番DHで出場。

1回の第１打席は四球。

2番スミスが昨日に続き、驚異の4打数連続の逆転2ランホームラン。

2回の第２打席は死球。

すかさず今季18個目の盗塁を決める。

3ー2で迎えた4回一死一、二塁のチャンスも四球。

6回の二死走者なしの第４打席でやっと出ました。

ライトオーバーのあわや28号アーチかと思わせる三塁打。

5月25日以来の今季3本目の三塁打だ。

続く8回の第５打席。

遂に出ました‼️

4試合ぶり28号ソロホームランを右中間スタンドに打ち込んだ。

飛距離131メートル、打球速度176キロの特大アーチだ。

メジャー通算200号に王手をかけた。

今日の大谷は2打数2安打1本塁打1打点2得点3四死球1盗塁で、通算では87試合342打数108安打28本塁打65打点72得点50四球85三振18盗塁。

打率を.316に上げた。

メジャー通算500得点も達成した。

試合は8回表に守護神フィリプスが3ー3の同点に追い付かれるが、8回裏にバルガスと大谷のソロアーチでブルワーズを突き放した。

ドジャース5ー3で勝利し、このカード2連勝。