大阪維新圧勝！己の不明を恥じる

今日は前回の大腸内視鏡検査の説明を受けるために、近所の総合病院へ赴く。

2つ見つかったポリープを切除するため、1泊2日入院をすることが決まった。

来月9日入院いうことだから、1月待たねばならない。さっさと取ってスッキリしたいのに…。

まあ偏屈男の前立腺癌に比べたら、屁みたいなモンやから、良しとしよう。

昨日の大阪維新の4つの選挙、すべて圧勝には正直驚いた。そして、自分の不明を恥じた。

まるで現役時代に取材した小泉郵政選挙並みの圧勝劇に唖然とした。

なんせ大阪府知事選、大阪市長選、大阪府議会選で大差勝ち。大阪市議会選では過半数に2議席及ばなかったが、これは選挙制度で仕方ない。

こうなったら、各党派も大阪都構想の住民投票を受け入れざるを得ないし、住民投票でも圧勝するだろう。

なぜ維新が大阪でこうも強いのか。それは松井知事、吉村市長のこれまでの実績だろう。今度は入れ替わるのか！その前の橋下徹の突破力もあった。

昔は府と市は「フシアワセ(不幸せ)」と言われるくらい仲が悪かった。

同じようなビルを競って建てたり、同様の事業をしたりしてカネを無駄遣いし、二重行政の弊害が顕著だった。

その点、この二人は仲間だから協力して、万博誘致に成功し、府大、市大の統合を図ったりしている。

僕は府市はうまくいっているのだから、無理に大阪都構想をやらなくてもいいじゃないかと思い、当ブログでも書いた。

しかし、これだけ府民、市民の支持があるなら堂々とおやりなさい。

イギリスみたいな大混乱にはならないだろう。

最後に一言。僕はリベラルな考えの持ち主なので、維新は好きではないことは書いておきます。