天涯孤独男のつぶやき!

もうこの歳になると怖いモノはない。何でも好き勝手書かせてもらいます。多少辛口になります。ジャンルは世の中のことすべて。

コロナ感染正念場&朝ドラ「エール」に涙&孫文を助けた日本人&秀吉「中国大返し」の真相

2020-04-10 15:45:06 | 日記
コロナは重大局面になっている。
昨日の東京の感染者は181人、お隣の大阪は92人、我が兵庫は39人で、いずれも過去最多。
特に大阪は一挙に倍増で思わず震えがきた。
僕が再三書いる感染爆発に入ってきたのだ。
僕が住んでいる尼崎の塚口は神戸と大阪梅田の間にあり、大阪寄り。
いわば、感染地の真っ只中。
もう居直るしかない。外出は散歩の2時間だけにしている。
もうテレビか読書しかない。
おっと大ニュース。大相撲の力士に感染者1名が出た。
2週間延期した5月場所はどうなる?先場所のように無観客でいいから、やってくれ。
明後日は桜花賞。目下のところ、これが一番の楽しみ。
てな訳で朝ドラ、録りだめしたビデオを見ている。

今朝は朝ドラ「エール」でもらい泣きした。
主人公・窪田正孝の妻になる二階堂ふみの子役の女の子が可愛い。
不慮の事故で父親を亡くし、学芸会のかぐや姫で歌うシーン。
亡き父を偲びながら涙声で歌うところで、僕の涙腺は決壊した。
今日がこの子のラスト出演みたいなのが、残念。
でも二階堂も好きな女優だから、まあええか。

昼からはNHKの「歴史秘話ヒストリア」と「英雄たちの選択」の録画を見る。
ヒストリアは中国の辛亥革命の立役者・孫文(写真㊨)を生涯にわたり支援した梅屋庄吉(同㊧)を取り上げている。
孫文は中国でも台湾でも国父と呼ばれている。
梅屋は孫文を助けるために今の日活を興し、白瀬中尉の南極探検隊のドキュメントを撮り、大ヒットさせたという。
知らなかった。
なかなか勉強になった。

磯田道史MCの「英雄たちの選択」は今週も明智光秀絡み。
秀吉のあの有名な「中国大返し」を丸裸にした。
本能寺の変の直後、毛利攻めで中国地方にいた秀吉が、あっという間に帰ってきて光秀を討ったのだ。
巷では岡山から走りに走り大阪まで戻った奇跡の大返しとされるが、奇跡でも何でもないことを専門家達が暴いた。
要するに、秀吉は中国遠征の時、完全なロジスティックス(兵站)を構築しており、それに従い短期に帰還できただけという。
この大返しは秀吉の大ボラだったというのが、結論。
これも勉強になり、面白かった。



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2 コメント

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Unknown (歴男)
2020-04-11 01:17:22
磯田道史の解説はホントに面白い。
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Unknown (wada67miho)
2020-04-11 05:06:25
そうですね。好きなこと言ってますね(笑)。
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