(漬け物の付きだし)
最近、ご贔屓のタイガースがよく負けるので、ご機嫌斜めのマドンナを連れて、阪急塚口駅南側にある天婦羅屋「悠々」へ行く。
ここは先日、友人から教えて貰った隠れ家的な天婦羅屋だ。
(海老、かぶらとえのき茸の天婦羅)
(海老、かぶらとえのき茸の天婦羅)
ここの天婦羅は米油を使っており、カラッと揚がっている。
マドンナも「家ではこうはいかないわね」と満足げ。
(水茄子の天婦羅)
前回も食べたけど、泉州の水茄子の天婦羅。
「漬け物はよく食べてるけど、天婦羅は初めてよ」と興味津々の様子。
(琵琶湖の稚鮎と蓮根に何か挟んだ天婦羅)
マドンナには日頃、タッパーに入ったオカズの差し入れをよく貰うので、タマにはお返しをしなくちゃあ。
彼女は高校の同級生で旦那は10年前に亡くしている。
長男と元甲子園球児の次男、長女がおり、孫は合計7人。
「私は日本の人口政策には協力してるけど、wada君は全然よね」と未だに「君」呼ばわりだ。
(トウモロコシと鶏肉の天婦羅)
去年、緊急入院した時には、彼女に家の鍵を渡し、下着など必要なモノを全て持ってきて貰った。
「看護師さんや事務員さんには、妻でも愛人でもありません。高校時代の友人ですって真っ先に言ったわよ」とケラケラ笑っている。
だから、僕は彼女には全く頭が上がらない。
(〆はかき揚げのお茶漬け)
二人ともお腹いっぱいになって、塚口駅でサヨナラした。
なんか歳を取ったら、女友達の方が頼もしい気がする。
70歳過ぎのジジイなんて何の役にも立たないからね。
ブロ友のご婦人方もそう思ってません？
そうですよね。同級生の男友達は子供扱いされますね。一人前に社会人生活を終えた今でもそんな感じかな。
不思議なもので長いブランクがあったのに、久々に再会してもすぐ昔に戻っている。僕も新聞記者をして、かなり厚かましくなっているのに、マドンナは昔のシャイなwada君と変わってないと言う。
お互い独り住まいなので、安否確認と称してメールの連絡などしょっちゅうしてます。
頼もしい同志ですね。
茉那さまみたいな女友達は最高ですよ！
いいお友達をお持ちですね。
それも近くに。
わたくしは高校生時代から女の友達より男友達のほうが多かった。
それも先輩の。
失礼ながら同級生の男の子は子供っぽくて
幼稚に思われた。（ふふっ）
友人たちとは近づきすぎず、ほどほどの近さで。
近づかれそうになると避けるか、逃げた。
今のようにストーカーがいなくてほんとによかった！
彼らとはずっと友好が続いています。
後に1人の友人に言われました。
「君はいつも逃げていたのにどうして
ご主人には捕まっちゃったんだろうね。」
「きっと捕まえ方が上手だったのね」
「捕らえた魚にエサはやらない」
と言いますが亡き夫はそこそこのエサは
与え続けてくれました。
長話はおしまい。
やっぱり。政治家のジジイ達みたいに老害と言われないように、頑張りまっせ☺