「初読書」。新年に思う日本の危機！

今日の「初」は初読書。去年はブログを始めて読書量が減った。

それじゃあイカンということで、早速、本を読むことにした。

第１弾は手嶋龍一、佐藤優の「インテリジェンス」のプロが世界情勢を語り合う良書「日韓激突」。

嫌韓本じゃありません。

異形の米大統領トランプの登場で、世界も今までの秩序が異形になってきたと、二人は喝破する。

今年は米大統領選。世界はどこへ向かうのか？

それも気になるが、やはり日本の行く末も気になる。

安倍政権の暴走を自民党良識派、官僚、弱小野党、みんな止められない。

国民がノーを突きつけるしかないが…。

毎年、50万人ずつ人口が減る日本。島根県が一つ無くなっていく勘定だとか。

それも大問題だが、喫緊の課題は防災対策だと思う。

一昨年、僕も台風21号で屋根に被害を受けたが、去年も15号、19号で日本列島は甚大な被害を被った。

海水の温度が高くなり、台風が巨大化しているという。

こんなのに毎年襲われたら、日本は10年待たずして滅びる。

抜本的な対策をせねば。グレタが言うように地球温暖化阻止だ。　　　　　　　　　

しかし政治家は目先の経済成長に囚われてやる気なし。

絶望的になりますね。

正月早々暗い話で終わりそう。

それじゃあイカン。このジジイも何かせねばと思う新年だ。