昨日はかかりつけ医に行き薬を貰ってきた。
これで今年の病院通いは終わり。
謂わば″病院納め"だ。
僕は定期的には月2の内科のかかりつけ医。
月1の眼科、泌尿器科通いをしている。
まあ、どれも大したことない疾患だ。
昨日も先生が「血圧は126ー78で大丈夫です」。
僕は「血糖値が少し高いだけで、どこも異常ないのにな~。あの事がなければ」とぼやく。
僕の事は何でも知っている年下のかかりつけ医は笑っている。
あの事とは?
何度も書いているが、8月に偶然見つかった膵臓の膵管狭窄だ。
膵臓癌になる恐れがあるという厄介な疾患だ。
この検査の為に夏から何度も県立尼崎総合医療センターに通院した。
9月には5日間の検査入院もした。
しかし今のところ癌細胞は発見されてない。
正月が終われば、また検査入院をする。
狭窄部に管を通して膵液を吸い上げて、癌細胞の有無を調べるのだ。
癌細胞が出て来たら、大きな手術になる。
出て来なかったら、何の制限もない日常生活に戻る。
週刊ポストの見出しに、老人学の和田秀樹先生の「"幸齢者"の条件は病気を発見しない」とあった。
まさに「知らぬが仏」か。
けど、僕は知ってしまったからね。
このまま打ち切って、8年前に手遅れの膵臓癌で亡くなった兄のようになるのも嫌やし。
ここは我慢して、検査を受け続けるしかないか。
鬱陶しいけど。
そうですね。自宅が一番。
今年は無事に過ごせそうですが、来年はどうなるか?
まあ、人生はそんなもんですね。
実は慣れたせいか、そんなに気にしてません。