ワールドシリーズ第2戦。
ドジャースの先発は山本由伸(26)。
ヤンキースは今季16勝を挙げた左腕ロドン(31)。
大谷翔平(30)は1番DH。
1回表、由伸はジャッジから空振り三振を奪うなど無難なスタート。
大谷の第1打席はセンターフライ。
2回裏にエドマンの先制アーチでドジャースリード。
3回表、ヤンキースがソトの4号で同点。
その裏、大谷の空振り三振の後、Tヘルナンデスの2ラン、フリーマンのソロでドジャース4-1と突き放す。
由伸は4回表を三者凡退に抑える。
4回まで本塁打1本に抑える好投だ。
4回裏の大谷の第3打席は2死三塁のチャンス。
しかし、初球を打ってショートゴロ凡退。
由伸は5回も三者凡退に抑える。
乗ってきたゾ!
6回はトーレス、ソト、ジャッジの強力打線を簡単に抑える。
ジャッジからは2個目の空振り三振を奪う。
7回も出てきた由伸。
スタントンをセカンドフライに打ち取ったところで交代した。
由伸は6回1/3を投げ、86球1安打1本塁打4三振2四球1失点のナイスピッチングだった。
防御率は3.86。
大谷の7回の第4打席は四球。
盗塁失敗の後、左肩の脱臼を訴えた。
心配だ。
9回表、ヤンキースは安打を連ねて追い上げるが、4-2でドジャースが逃げ切った。
ドジャースは連勝。
勝利投手は山本由伸。
それにしても大谷が心配だ。
今日の大谷は3打数ノーヒット1四球1三振で、打率は.260。
ジャッジは4打数ノーヒット3三振で、打率は.150。
ヤンキースはジャッジの復調がなければ、苦しい。
ブロ友の外科医のご主人が
「あの腕のつきかただと尺骨骨折もあり得るかも」
とおっしゃってるそうで、心配です。
そうなんですか。心配ですね。左手をついて引きずってましたからね。大事にならないように祈るだけですね。
盗塁については、いろいろ言われてましたが、一番大事なところで、懸念されたことが起きました。
この1年、怪我がないなと感心してたんですが、やはり怪我なしで全日程を終えることは大変なことなんですねえ。