菊池雄星の1年目が終わった。
最後の投球をじっくり見させてもらった。まず相手が悪すぎた。ア・リーグ西地区を103勝54敗と、ぶっちぎり優勝したアストロズ。
投手もアストロズ3本柱の1人で、17勝5敗のグリンキー。
菊池のマリナーズは66勝91敗でビリ。
案の定、初回に3長短打を集められ2点を取られた。
こりゃ2、3回しか持たんなと思ったが、意外にも持ち直し6回2失点の好投で今季を締めくくった。
しかし最弱マリナーズはグリンキーに全くの沈黙。
9回1死までノーヒットノーランだった。
結局、マリナーズは0ー3で敗れ、負け投手の雄星は6勝11敗で今季を終えた。
優勝したライオンズから鳴り物入りでマリナーズ入りした雄星。
32試合、161回2/3と規定投球回数には1アウト足りなかったが、1年間ローテーションを守ったのはまあ立派。
他の強豪球団だったら先発を続けさせてもらえたかは分からないけど。
だけどメジャーワースト3位の36被本塁打と防御率5.46は頂けない。
6勝11敗の成績は最弱球団マリナーズにいてまあまあか。
しかし、僕の印象としては火だるま雄星しかないなあ。
ライオンズにおったら優勝投手でMVPだったかも知れないのに。
それも詮ない話。自ら選んだ試練の道。来年こそ頑張ってくれ。
マリナーズ同様、あんまり期待はできんけど…。
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