R銀行N子から電話。久しぶりに女性と話す

今やコロナ一色で、どうなるか先行き全く分からず、不安で息苦しい。

自信満々だった我が安倍晋三も自信喪失してきたのかな？

何でも自分らだけでやり、野党の意見なんか無視してた安倍が昨日、コロナ対策の法改正で野党党首と会談した。

「危機の時は与党も野党もない」だって。

それならいつもそうせえよ。

高検の検事長の定年を勝手に法解釈を変えて延ばしたりしてるのに。

今回も得意の法解釈変更でさっさとやれよ。

それができないのはコロナが自分たちの手に負えなくなって、責任を取らされるのが嫌やから、みんなで取りましょうにしたんやろう。

と、意地悪な僕は思う。

そんなことを考えながら、寒風の中、散歩してたらR銀行の僕の担当のN子から電話があった。

N子は1歳児の母でとても可愛らしい人妻。

「今回のコロナ騒動で金融市場が混乱してます。ご説明したくて。店へいらっしゃいませんか？」とN子。

「またジイさんバアさんが騒いでるんやろ。今は誰にも一寸先が見えない時。そのまま置いといていいよ。店へ行くこともないやろ」と答えた。

「その代わり、今、歩いてて退屈やから、暇なら電話でいろいろ話するか」

という訳でN子とコロナやセンバツ、オリンピック、米FRB、黒田日銀総裁のことなど脈絡なく喋り合った。

とても耳に心地好い声の持ち主だ。

お陰で退屈せずに家まで帰りついた。

銀行で顔を見ながら話した方が楽しかったかな？

ちょっぴり後悔した。