棋聖戦第4局が新潟市で指され、藤井聡太棋聖(20)が84手で佐々木大地七段(28)を破り、3勝1敗で棋聖位のタイトルを防衛した。
藤井棋聖は20歳最後の日に棋聖位4連覇を達成した。
両者は同時に王位戦(7番勝負)を戦っており、こちらも藤井王位が2連勝している。
両者の対戦成績は藤井七冠の7勝3敗となった。
明日21歳を迎える藤井七冠の八冠全冠制覇の視界はまた開けてきた。
藤井七冠は今日で六冠をガッチリ防衛。
後は今2連勝中の王位を防衛すれば、来月残る王座位のタイトル挑戦者決定戦がある。
それに勝てば長瀬拓矢王座(30)に挑戦できる。
そこで勝てば前人未到の八冠達成だ。
そのシーンはこの秋に見られるかもね。
今日もまた贅沢な1日でした。
昼間は大谷翔平の35号を見て、今、藤井棋聖の棋聖位防衛を見られるなんて!
追伸。何か佐々木七段が可哀想になった僕がいます。この両タイトル戦が始まるまで二人の対戦成績は2勝2敗でした。更に佐々木七段は最近、勝率8割以上を誇り自信を持って初タイトルに挑みました。
タイトル戦が始まると藤井君の5勝1敗。佐々木君は段々、自信なげになっていきました。僕は「藤井君、そないに勝たいでもええやん」と思ったりします。勝負の世界は厳しおすな~~
今は若き天才、藤井聡太で沸いてますが、八冠を取ってずっと防衛し続けたら、段々白けて来るでしょうね。ライバルがいないことは、ある意味悲劇です。ライバルよ出でよ❗ですね。知らんけど。