エンジェルスの大谷翔平(26)のオープン戦最終登板はメロメロだった。
相手は去年、世界一のドジャースのべストメンバーとはいえ、ヤラレすぎ。
2回1/3を投げ、63球4安打3本塁打7失点3三振5四球と散々だった。
なお最速は99.4マイル(160キロ)だった。
4日のホワイトソックス戦で先発登板することになっているが、投手・大谷には赤信号が灯った。
思えば、同じトミー・ジョン手術を受けたダルビッシュ有も去年、今年と絶好調だが、暫くは制球難に喘いでいた。
大谷も投手としては長い目で見てやる必要があるのかな。
今日は「2番・投手」として出場したが、打つ方でも1打数1三振だった。
こっちの方は11試合連続安打も記録し、通算打率.552で、大丈夫だと思うが。
名将マドン監督が構想する夢のような「リアル二刀流」を期待するのは少々早すぎるのかな?