最終回間近の大河ドラマ「どうする家康」。
死期が迫っている家康が「戦国の世の亡霊みたいな連中を全てワシが道連れに連れていく」というようなことを言っていた。
そして豊臣家を大坂の陣で滅ぼし、戦国時代を終わらせた。
明治10年の「西南戦争」では西郷隆盛が敗れることで、不平士族を道連れにして、完全に武士の時代を終わらせた。
何が言いたいか。
「歴史は繰り返す」あるいは「韻を踏む」いうこと。
今回の安倍派の裏金問題。
自民党では長期政権の後に、必ず金銭スキャンダル事件が起きている。
歴代2位の佐藤栄作長期政権の後に、ロッキード事件が起きた。
中曽根康弘長期政権の後には、リクルート事件が起きた。
今度は安倍晋三歴代最長政権の後に、リクルート事件に匹敵すると言われる安倍派パー券裏金事件が進行中だ。
僕の単なるコジツケかも知れないが、そんな気がしてならない。
やはり、政権与党に緊張感を持たせる為にも、政権交代可能な強力野党を国民が育てなければならない。
と、僕は強く確信した。
全く。安倍派は好き勝手やってきた言うことですね😠何度、政治とカネの問題があったか。ホンマ自民党は懲りない政党ですね😡
仰る通りです。小選挙区制は2大政党を前提にしてますからね。一強多弱じゃ独裁になる。
メディアも二分されずにもっと寛容になって欲しいですね。国民も。
「他にいないから」で安易に延命するのはやめないと、自分で自分の首絞めます。