溶ける

　話には聞いたことがありますが、過去の工事では一度も無かった。
今回の工事で初めての事例となりました。

　　

　融着中にショートして中身が溶け出てしまう。

　すぐに代わりを手配して事なきを得ましたが、
今後の作業していく上でこんな事も有るってコトを気にしながら当たらねばなりませんね。

20は20，13は・・・

　修理に伺ったY野君から、
「何だか大きなパッキンが使ってあるけど20㎜のパッキンの大きさは幾つ？」
と問い合わせが有りました。

　普段気にもしてなかったので20㎜のパッキンを実際に測ってみたら、

　　

　キッチリと20㎜でした。

　では13㎜のパッキンは？

　　

　13㎜ではなくて14.15㎜ほどでした。
13㎜を1/2インチ（配管）と解釈するなら15㎜と取れるので、
13と15の間を取って14㎜なのでしょうか？

　で、修理のパッキンは13㎜が潰れて広がっていたので大きく見えたようで、
13㎜のコマパッキンを交換して完了したそうです。

新商品

　いつも無理を言っている（叶えてくれるとは限らない）営業マンから、
「メーカーのショウルームに来てほしい」と頼まれます。
本日の現場パトロール後から昼休みを使って行ってきました。

　　

　新商品を見て学び、当社の売り上げアップに貢献しますよ。
業界のトレンドも感じ取ることができると思います。

　これは油性マジックが水だけでキレイになるキッチンの天板。

　　

　描いてみた。
ここで直ぐに水をかけず、イジワルにもインキが乾くまで待ちます。

　　

　あ～ら不思議、水だけで油性マジックが落ちてしまいました。

　日常でマジックを天板に描いてしまうことは無いかも知れませんし、
通常の天板で試したことも有りませんけど傷や汚れに強いであろう事は分かります。

八角形

　先日ご依頼いただいた水栓の取替依頼で、
少し変わった水栓を目にしました。

　時代を感じるチェックのキャップとレバー。
相当古い型であると思われます。

　　

　問題は流しとの接続が異形の八角形。

　　

　これはこれで締め付けの際に工具を掛けやすいのでイイのですが、
もしかしたら「流し台との専用品？」とゆう疑問が。

　幸いにもメーカーさんが残っていますので問い合わせてみましたところ、
「φ36の丸穴水栓なら取付ＯＫ」とのことでした。
古い型で、今後の取替依頼が無いかも知れませんが一つ勉強になりました。


　

　

ボールタップ交換

　トイレや天日、受水槽のボールタップの取替は、
それこそ年に何個も交換するのですが、
今回は当社でも珍しいボールタップです。

　この機械の交換を頼まれました。

　　

　屋外設置の業務用温水高圧洗浄機。
ものは試しとチャレンジします。

　　

　ボールタップの浮きがアームからとれて沈んでしまっています。
これでは水が止まりませんね～。
20Aのボールタップを交換し復旧です。

交換時間よりも本体のボルトの脱着時間が長かったような修理でした。