古いバルブを操作する際には十分気を付けないと。
それが殆ど操作したことのないバルブなら尚更です。
・まず埋設の場合はハンドルが砕けてしまう。
・固着して操作ができない。
・前後の配管が折れる。
・操作した事によってバルブ本体から水漏れが発生する。
等々、とてもリスキーな作業なんです。
そしてそもそも止水ができているか?を確認せねばなりませんね。
古いバルブを操作する際には十分気を付けないと。
それが殆ど操作したことのないバルブなら尚更です。
・まず埋設の場合はハンドルが砕けてしまう。
・固着して操作ができない。
・前後の配管が折れる。
・操作した事によってバルブ本体から水漏れが発生する。
等々、とてもリスキーな作業なんです。
そしてそもそも止水ができているか?を確認せねばなりませんね。
簡単な工事だと思ったのですが、
そんな時に限って苦労したりします。
現場を見に行って材料を揃えて、
車で走ってる途中に修理のプロセスを考えるのですが、
不安が過ったわけじゃ無かった。
でも「大丈夫!」と決めつけたときに限って・・・
ネジ山が錆びて腐って無かったぞ!
簡単な工事は簡単で無くなりました。
年数の経過したエコ・キュートの減圧弁取替を行いました。
減圧弁のユニットに配管3本、配線1本繋がってます。
無事に交換できました。
この位置に配置するのはストレーナーのメンテを優先するからでしょう?
たま~に、交換修理が来ますね。
減圧弁は安全弁とセットで交換が望ましいです。
お客様には「これでダメだったら買い換えを考えてね」と事前にお伝えしておきました。
昔はネジの部分に麻を巻いて止水していましたが、
30年以上も前にシールテープに変わっています。
麻を使ったのは排水鋳鉄管のジョイント部だけですね。
修理に伺った屋外水栓にはその麻が巻いてありました。
今でもたまーに目にします。貴重です。
キレイに麻を除去してシールテープで巻き直し修理完了。