どれだけ苦労があったのか

　先日、某社の本社に呼ばれ伺ってきました。
訪れるのは3回目・・・4回、5回目だったかも？

　高くソビえるビルは上の方が雲に隠れて・・・
（ウソです、見てたらゴメンナサイ）
以前初めて伺った時にキチャない作業着で行ったら
ビルの中には作業着姿の人など居なくて
「よし！次は絶対スーツで来よう」と決心してるけど、
毎回作業着で行っちゃってます。

　しかし今回は少し心を入れ替えて
（電車だったので・・・）
上に私服のシャツを羽織っていったら
着ていったシャツがたまたま赤色だったので
「和田さん、クリスマスカラーですね」と。

　
　僕は苦楽の数が等しいと考える人なので、
これだけのビルを建てるためには等しいだけの苦労や困難を会社が乗り越えてきたかと考えてしまいます。
訪れる度に思います、「素晴らしいです！」




　あっ、そうそう喜怒哀楽の数は50:50なんですけど
考え方（気の持ちよう？）で51:49とか7対3とかに出来ると思うんです。
そう思えたらそれは「豊かな人生」だったと思えるんじゃないかと考えてます。


　

段取り／片付け

　今日も1日ご苦労様です。

　　

　倉庫で次の仕事の段取りと片付け中です。

塔

　今日、打合せに伺った現場の直ぐ横には。

　　

（見る人が見れば直ぐに分かっちゃいますね）


　田舎者なんで、高いモノを見ると直ぐに反応しちゃいます。
そのくせ高い所は少々苦手で・・・（笑）

簡単そうに見えるけど

　僕の知識が確かなら、ビートたけしの実家はペンキ屋さんでオヤジさんは「東京タワーを塗った」かと。

　何故そんな話をするかと言えば、たまたま今回の工事の一つにペンキを塗る工程があったから。
ペンキ塗りなんて誰でも出来そう？と思うでしょう。
これがとても難しいんですよ。

　塗料をそのまま使えるって事自体がまず無くて、各色調合して色を作るんです。
この作業がシロートな水道屋さんには出来ません。
濃くなったり、暗くなったり、塗った物を置いてみると違和感アリアリに見えちゃいます。
これを塗装屋さんに頼んでみるとア～ラ不思議、ピッタリと合ってしまいます。
まあ、塗装業のプロなら「当たり前」の仕事なのかも知れませんが、畑違いの業者から見るとマジックにさえ思えてくる程ですよ。

　会社の倉庫で内職してもらいました。
色は、TOTOのSC-1とSR-2です。
この中に1枚だけ、シロートが塗ったのが混じってます。
ちょっと試しに塗ってみたかったもんですから～（笑）

もうすぐクリスマス

　もう忙しくって・・・
クリスマスなんて正直言うと「どーでもいい」って思うんです（笑）。
正月だって前後に抑制期間を設けられてしまうので。
天候でさえ「今年も暖冬でいいや」って思える程です。

趣味も家庭も生活も何事も「仕事有っての事」だからってね。

　あーぁ、俺ってツマラナイ大人になっちまったんだろうか？
仕事がコナせるなら其れでも良いとさえ感じてしまいますが、
もしかしたら今年こそサンタさんが来てくれるんじゃ？
ミニスカのサンタちゃんかも知れないし。
そんな夢と希望を持ってないとと思いつつ、
このブログにもツリーを飾っておきますか。