燃料計に騙される

　石油ボイラーの火が着かない修理に伺いました。
事務員が事前に電話で「灯油切れではナイとの事」を確認。

　そのボイラーは既にメーカー自体が存在してなくて、
買い替えを勧める為に伺ったのですが・・・

　カバーを外してチェックランプを確認しても異常がありません。
テストスイッチにて始動させると大きな燃料ポンプの音がします。

　オカシイな？と思い燃料を確認すると200Lタンクのゲージは半分入っているのに燃料が送られてきていませんでした。

　タンク側の送油管を外しても燃料が落ちてこない。
「これはタンク出口が錆で塞がっているのかも？」そう思い分岐管を外してみた。

　　

「あれれ」一滴も灯油が出てこない。
タンクの中を覗き込んでみると「灯油が無い！」

　この時点でもタンクの燃料計は「半分入っているよ」と示していた。
軽く叩いてみたらストンとゲージがエンプティを示す。

　灯油を入れボイラーでエアーを抜いた所見事に点火。
良かったよ簡単に直って。

　もう存在しないメーカーのボイラーです。
ハナから修理不能で買い替えを勧めるつもりだったのがイケなかったと反省。
それと錆びていたのか固まっていたゲージに見事騙されました。

でも電磁ポンプの音で「灯油が・・・」と気が付いたのだからね。
とにかくボイラー取替の大事に至らなくて良かったです。

光が入らないはずなのに

　揚水ポンプの取替見積に伺ったポンプ室では・・・

　　

ポンプとポンプの間から植物が人知れずひっそりと生えていました。

　水分には困らないであろうけど、
光合成に必要な光はどこから得ているんだろうか？とゆう疑問が。

ショウルームの新装開店

　年末にかけてリフォームを行うお客様をショウルームにお連れしました。
今回はメーカーショウルームの新装開店に伴い、プランを作成し成約されると、
何かしらお得な設備にグレードアップできるキャンペーン中です。
（対象商品によって異なります）

　　

　このキャンペーンとリフォームの時期が重なる物件ってゆうのは案外少なくて、
もし今回ご成約されるとお得な特典が付いてきますが、
他にも商品入れ替えに伴うキャンペーンも有ったりします。

施工は勿論の事、お値段の方もガンバって勉強させて頂きますよー！

廃番

　修理に伺って「では部品を発注しておきまーす」と言ったはいいが、
いざ注文してみたら「廃番品で入手不可」なんて事が。
メーカーの部品廃盤のスピードが加速してます。
年数経ったら即廃番なんじゃナイの？

　　

　もう世の中は「長く使う事など考えていない」が当たり前。
それはもう自動車からiPadも水栓だってそうみたいです。

　　

　良いものを長く使うとゆう風潮はもはや過去のもの。
「いつまでも有ると思うな水栓とトイレの部品・・・」か。

『モノ作り日本』なんてフレーズが有ったけど最近の企業の不祥事を見ていると、
このままでは『使い捨て日本（製品）』にならなきゃいいけどと一国民として危惧します。

修理できるのも水道屋さんの腕の見せ所なのにね。

プロ仕様と書いてある

　いつぞやに高圧洗浄機とセットで購入したのだけれども、
今まで活躍せずに埃を被っていたアタッチメントがやっと日の目を見そうです。

　　

明日はＫ林君の右手となって期待どおりの活躍をする事が出来るはず。