十代のころに発覚(発病?)したC型肝炎は、数年前に完治しました。
発覚してすぐに半年間、週に3回のインターフェロンの注射を続けましたが、
それでは完治せず、
5年ほど前に、約1年間のペグイントロンとレべトールの併用によって、ようやく完治しました。
ペグイントロンは注射で週に1回、レべトールは錠剤で1日に2錠(だったと思う)服用するというものでした。
それでようやく完治して、今は半年に1度の血液検査に通院する程度です。 ちなみに当時は8キロくらい痩せました
ところが
先日の入院(肝炎とは全く関係ない)に伴い、かかっていた病院で血液検査を受けたときの話。
数種類のウイルス検査の結果で、1つの項目以外はすべて陰性でした。
そう、その1つの項目というのが、C型肝炎ウイルスの項目だったのです。
正確には覚えていないのですが、とにかく「陰性」ではなく、かといって「陽性」でもなく、
確か「+7」か何かの数値が出ていました。
その病院(肝炎でかかっている病院ではない)の先生に聞いてみましたが、
はっきりした答えはもらえず、肝炎でかかっている病院で確認してほしいとのこと。
おーい…完治したんじゃなかったのぉ…
と。いうわけで。
今日、肝炎でかかっている病院で確認してきました。
意外にも、結果・オーライでした
先生がおっしゃるには、詳しくは分かりませんが、
入院時の検査というのは、ウイルスの有無を調べるわけではなくて、“抗体”の検査なんだそうです。
で、私の結果も“抗体”が「+7」(陽性)であり、一度C型肝炎にかかった方は陰性になることはなくて、
ウイルスが残っているというわけではないのだそう。
てっきり、またきつーくて高くつく治療を始めないといけないのかとヒヤヒヤしていましたが、
先生の説明に納得です
でもさ、そうならそうと完治したときに最初に説明してくれていたら、変に不安にならなくて済んだんだけど。
完治された方は、私みたいに思いこまないようにご注意あれ~