押絵 *端午の節句*
今日は、祖母の四十九日でした。
今年に入ってから、祖母が少しでも明るい気持ちになれるように、
季節の押絵を作って、毎月届けていましたが、
この5月の押絵を届けて2日後に亡くなりました。
亡くなるまでの祖母は、1日のうちでも、調子の良いときと悪いときがあったそうです。
最後に会ったときは、たまたま調子の悪いときだったようで、
ほとんど眠っているような状態で私のことは分からなかったと思います。
その前の4月に押絵を届けたときは、
私を見て、はっきり微笑んでくれたので、
あの笑顔を、最後のおばあちゃんの顔として、記憶に留めておきたいと思います。
祖母が亡くなってしばらくの間、5月の押絵は我が家の玄関に飾っていました。
こんな感じです。お花はお葬式から持って帰ったものです。
今日の四十九日の法要も無事終わり、
(もともと私は何も役に立っていないですが)、おばあちゃんも安心したかな?
これからも、大好きなおばあちゃんのことをたくさん思い出そうっと
おばあちゃんを思い出しながら、
まだ残ってる押絵キットで、残りを完成させなくっちゃ