ほのぼの主婦日記

毎日がワクワク・キラキラ☆
小さな感動の連続です。 

退院前夜の火災警報@病院

2011-08-08 21:26:18 | 病気・健康・美容

突然ですが、昨日まで一週間ほど入院していました。

そんな退院前の昨晩のお話。

夜9時消灯ですが、なかなか寝付けず1時間以上ウトウトしていると

廊下からチカチカと点滅する、かなり明るい光が部屋に差し込んで来て、

ますます眠れなくなり・・・

しばらく我慢していたのですが、点滅が止まないので

仕方なく廊下に出てみると、非常口のところの天井のライトが点滅していました。

このままでは眠れないので、ナースステーションまで行って原因を聞いてみると、

「防災センター(?)が点検しているので、もうすぐ終わります」とのこと。

よく意味が分からなかったけど、ま・終わるならいいかと部屋まで戻って、

頭にタオルを被って眠る努力していると・・・

突然、ものすごーく大きな音で放送がかかりました

『ウィ~ン・ウィ~ン   1階で火災が発生しました  全員速やかに避難してください  繰り返します ・・・』

少し違うかもしれないけど、だいたいこんなカンジの放送でした。

私は4人部屋で、向かいの女性が

「煙を吸うかもしれないから、タオルを持っていた方がいいですよ」と

声をかけてくれました。

私の部屋の4人とも廊下に出ると、他の部屋の患者さんもだいたい3分の1くらいの方が廊下にでていました。

「たぶん誤報だよね」と話している、違う部屋のおばちゃん達。 私達以外は皆、手ぶらです。

私達4人がタオルを持っているのを見て、「さすがやねぇ」と(嫌な感じではないけど)軽く笑われました

それからしばらく『1階を点検しています』という放送がかかって、

さらに5分くらいすると、警報が間違いだったという内容の放送がかかって

結局、あの点滅は何だったんだという疑問は残りましたが、とりあえず一安心です。

がしかし 朝の4時頃、また警報がっ 

そのときはもう誰もベッドから出なくて、

結局それも誤報でした。

入院の最後の最後に、ホントに勘弁してほしい出来事でした

このことで感じたことは、日本人(というくくりでいいと思います)って、ホントに危機感がないな~ってこと。

2回目の警報は仕方ないとしても、

1回目の警報のときは、向かいのベッドの女性みたいな対処って絶対に必要だなーって感じました。

まだ記憶に新しいですが、大地震が起きたときにすぐに机の下にもぐる人って、何人いるだろう?

私も普段はのほほんと生きているけど、

かっこ悪くても、いざというときに正しい対処ができるようにしとかなきゃなーと、

改めて考えさせられた出来事でした。

 

そして今日、無事退院しました

すでに元気なのですが、さらに元気になって時間があれば、入院話を投稿しようと思います

 


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
うっそーっ・・・。 (パピイ)
2011-08-15 00:39:25
おかしいな。毎日ブログのチェックしてたのに

気づきませんでした。そうなんだ。一言。

ご一報下されば、お見舞いに行きましたのに

ともかく退院されて良かったですね・・・。
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>パピイさん (ほのぼの主婦)
2011-08-15 16:12:57
毎日チェックしていただいているなんて…

なかなかパピイさんほどマメに更新できませんが、

今後ともよろしゅうお願いいたします
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