ほのぼの主婦日記

毎日がワクワク・キラキラ☆
小さな感動の連続です。 

一緒にはしゃいで気分上々☆~高齢ワンコ(しかも外飼い)の介護奮闘編

2017-05-23 08:40:13 | ワンコの病気etc.

現在の我が家のワンコの状態

2015年春に、たまたま受けた血液検査で腎不全が判明しました。

現在15歳と2ヶ月。

後ろ足のふらつきが酷いですが、なんとか歩行可能。散歩は毎日10分程度。

着けたままOKの介助ハーネス使用。

オネショは常時。寝返りは自分でできます。

食欲が落ちたものの、まだ自分で立って食べられます。

時々私が姿勢の補助をしたり、または小屋で横たわったまま食べさせることもあります。

 

昨晩は久しぶりに、ワンコとすごく楽しい時間を過ごしました。

 

 

実は昨日の朝から、ついにワンコの朝ゴハンはフード100%になりました。

なかなか食が進まないので、たくさん食べてもらうためです。

私の手作り食から、ワンコお気に入りの半生フードへ。

楽になるけど、栄養面で不安もあります。

今までは、手作り食を残した時に、半生フードをまぜて与えると

また食べ始めることもありましたが、

だんだん、手作り食と混ぜても、ほとんど食べなくなってしまいました。

フードのみなら食べていたので、とにかく実験的にシフトです。

朝ゴハンは結局、100gのうち7割くらいしか食べませんでした。

てっきり全部食べると思っていたのに・・・

残りの3割は、例のごとくスズメたちが・・・。

 

そして夜ゴハン。

同じように100g与えても、半分くらいしか食べていません。(←自分で立って食べる)

いつものように、しばらくしてからワンコが小屋で横になっているのを確認して、

 

残してるフードを小さな器(こんな鉢皿使用)に移して、ワンコの口のところに置きます。

小屋で与えるときは、私は小屋の前に座って、目を離さないようにしています。

食べやすい方向に器を傾けることもあるし、もしワンコがこぼしたら大変ですから。

最初はなかなか食べませんでしたが、10分くらいかな?根気よくじーーっと待っていると、

ぽつりぽつり、少~しずつ食べ始めて、結局ほとんど食べました。少し残したけど。

 

 

それから、ワンコが立ち上がって小屋から出ました。

 

 

 

そのとき、なーんとなく。

 

 

 

 

 

久しぶりに、昔みたいに、ワンコに軽くちょっかいをかけたくなって。

私も「ワンワン」などと言いながら、体をツンツンしたり撫でたりすると、

なんだかワンコの方もノッてきて、

一緒にはしゃぎました。

もちろん、ワンコが若い頃と違って、走ったり飛び跳ねたりできないけど、

時々ふらつきながらも、

お互い子どもみたいに「遊び」ました たのしー

 

そして驚いたのが、

遊んだ後にワンコが、残してたゴハンを全部食べたのです

しかも、足りなかったようで「もっとちょーだい」という顔で見てきます。

なので、またフードを準備して、私の手からあげてみると、

これが食べる食べる

ワンコに食べさせながら、小袋から少しずつフードを手に出していたのですが、

待ちきれないように、小袋から出す端から

ガツガツ食べました びっくり~

しかも、お水もよく飲みます。

1ヶ月前くらいからお水を全く飲まなくなってしまい、数日前からまた飲み始めたけれど、

今日は本当によく飲んでる

るきちゃん、ホントにどうしちゃったのおお、すごく元気良いよ

さっきまでと全然違う

 

 

 

もしかして、一緒にはしゃいだから???

 

 

 

ワンコは、最近は以前にも増して臆病になり、

いつもなら私が小屋の周りにいると、なかなか近づいて来ないのに、

今日は平気で近づいてくるし

 

老犬の介護については色々本で勉強もして、

その中で

「飼い主の気持ちは犬に伝わるので、明るい気持ちで接することが大切」

と、ほとんどどの本にも書いていました。

そのことを、信じていなかったわけではないけど、

今日、初めて実感しました

たまたま体調が良かったのかもしれないけど。

 

それでも。

 

るきちゃんが「楽しそう」で、私もすごく楽しくて。

 

 

 

 

 

・・・幸せ。

 

 

 

 

私の宝物になった、ひとときの時間でした。

 

 

最近、るきちゃんをおばあちゃん扱いしすぎたかな。

おばあちゃんである前に、

私の大切な娘であることを忘れてたかも。

また、いつでも遊ぼうね

 

 

 

 

 



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