中国製冷凍ギョーザに思う

中国製冷凍ギョーザによる中毒事件が大きなニュースになっている。
実は私は一年半くらい前から
お友達の酒子さんの影響で「食と健康」について考えるようになった。

もちろん、買い物の際にはなるべくなら国産を選ぶし、
冬にはあったかい国から入ってくる果物等は食べない。
地産地消（地元で生産されたものを地元で消費しましょう）キャンペーンもやっているようだが気候と合ったものを食べるのが一番！！

季節の違う南方のもの食べても体を冷やすだけ・・・
最近、それがよ～くわかってきた。

以前、中国産の野菜が問題になった時にも、
スーパーから一時期中国産がかなり少なくなった。
私は中国産は選ばないから・・・と言う方たちが
スーパーのかごにたくさんの冷凍食品を入れているのを見て心配になったことがある。

冷凍食品やお惣菜。これらの中の野菜はほとんどが・・・中国産のはず
どこまで食品チェックが働いているのだろう？？？
って

不二家の事件、次々と起こる食品に関する問題。
その度に大騒ぎはするが
いつも口に入れている朝・昼・夕の食事について
私達はあまりに安易に手軽に考えてはいないだろうか～～～

まずは出来合いのもので済ませるのではなく、
きちんと材料を吟味してつくること。

けっして地産地消、日本でつくられているからって安心は出来ない。
農家でも生産が合わないのでどうしても農薬は使う。
だから自分達の食する分はのべつにつくっていると言う話も聞きました。

日本政府。
農業政策をおろそかにしている国は滅びます。
あ～～ますます心配です。

この中国製冷凍ギョーザによる中毒事件で
全く関係ないのに被害を受けている方たちも多いんだろうな～～
餃子の街、宇都宮でもそんな話を聞きました。
横浜中華街とかもそうなんだろうな～～～

中国製品イコールダメ！！なんてことではなく
私達が納得してよい食材を手に入れればよいのです。
今、中華街に行って本物の中国の食材を使った自慢の一品食べたいと言ったら不謹慎でしょうか。
そんなことはないはず。
みなさん本物を使って、自慢の伝統の味を食べさせてくれるはずです。

まずはきちんと選ぶこと、そして手間を惜しまずにつくることだと思います。
健康は何より大切です。

何を書いているのか
めちゃめちゃになっちゃいましたが
これからは「食と健康」という事で私なりに考えていることを
整理して時々書いていきたいと思います。