笑顔でケセラセラ 人生これから~~

ドジな私。失敗だらけの私。でも、前向きに自分らしく生きてたらまだまだ新たな輝き見つかるよね!!

今年も出会えた「節分草」

2006年02月26日 | 小さな旅

昨日のブログの続きです。
これが節分草の花です。
小さくて可憐な花です。

名前の通りに節分に咲くかと思いきや、毎年、2月中旬から下旬ころでしょうか。
私の近くでは栃木県の星野が有名です。

でも、昨日のブログで書いたように、星野は柵があってなかなか間近では撮りにくいです。

これは、同じ栃木の花之江の郷で撮ったものです。
こちらは年々節分草の数も増え
写真を撮るにもじっくりと撮れました。




後ろ姿もなかなかです。私はこの花を撮り始めると春を感じます。
ちなみに白く花びらのように見えるのはがくです。
がくも5枚が多いのですが、6枚もあります。


仕事の関係で今年は逢えないで終わりかと思っていたら
見ることができうれしい!!
いい表情の花が撮りたい~。
じっくり見つめながら花の気持ちになって・・・。




星野で帰りにポットに入った節分草を2つ買ってきました。
家に植えてみようと思います。
増えたらいいな~~


晴れてよかった””

2006年02月25日 | 小さな旅
いったい、何日ぶりだろう~。
カメラを手にして
季節の花に逢いに行くのなんて・・・。
昨年だったら、毎週のように週末を待ちかねたように撮影に出かけていたのに・・・。
やっとやっと節分草に逢いに、星野の里に行くことができた。
お天気が悪いと言うことでまたもダメか!!
と思っていたが土曜日は予報に反して晴れ
よかった。

星野には9時半頃には到着。
かなりのカメラマンは来ていたが
観光バスで大勢の人が来る前に
まずはのんびり歩き回れたのはよかった。

毎年、何かちょっと節分草が少なくなっているのかな~と
ちょっと心配。

小学生のボランティアの腕章つけた男の子が
「柵の中に入らないでください。
星野の自然を守りましょう」とまわっていたのが印象的。
カメラマンさん。
守りましょうね。
自分だけ写真が撮れればいいと言うのでは
カメラマンとして失格です。

そんなわけで、節分草近くから撮れず、
私は星野ではもっぱら青い空とロウバイのいい香りをかいでいました。

荒川選手金メダルおめでとう!!

2006年02月24日 | スポーツ
今日のブログはこれ絶対に書かなくては・・・。
普段でも4時起きとめっぽう朝が早い私。
今朝は3時半に起きてテレビのスイッチを入れた。
まさに女子フィギュアのフリー演技最初の人から見てしまった。

それにしても良かったですね。
私は荒川選手大好き。

黒のコスチュームで練習しているときから、体の線の美しさに惚れ惚れ!!
女性の私が書く分にはいいですよね。
鍛えられ、磨き抜かれている。

彼女の演技からは、メダルを取りにいくといったギラギラしたものは微塵も感じられなかった。
コスチュームのブルーのように、まさに水が流れるかのように自然だった。
ため息つきながら見てました。本当に優雅でした。

それにしても村主選手もよかったのに・・・。
どうして点が伸びないの???
って感じてしまった。
よかったわ。
ジャンプも美しかったし、ラストの高速スピンも最高!!
すばらしかったです。

小学生の児童にも人気のミキティー
彼女、見るたびに太ってきているような気がする。
後半のスタミナ切れも、ド素人の私でもわかる。
ムムム・・・。
このトリノオリンピックでの経験をいかに生かしていくか、
今後に期待していいのかな。

今日は朝の犬の散歩が全国的に遅れたとか。
そして、「寒いですね。」の定番のあいさつが
「よかったわね。」に変わったとか。ほんと最後の最後に来ての金メダル。
最高でした。

感動の大縄跳び大会

2006年02月21日 | お仕事
5年生は早朝練習しているし
4年生は担任が熱く燃えてるし
「火曜日、縄跳び大会なの?」
何て調子の担任は私くらいか・・・。

木曜日に
「先生。大縄練習したいんですけれど、男子が朝ボランティアに出かけてまとまらないんですよ。」
とイベント係の女子が言いに来た。
「練習やるだけやってのぞもうよ。集中力の勝負だよ!!」
と大いにはっぱをかけたもののかなり心配。
だが翌日から
朝私が教室に入ると、もぬけの殻。
全員集中して外に出て練習に取り組んでいた。

5分間で大縄8の字跳び何回跳べるか。
クラスを2つに分け2チームの合計で争う。

スピードコースとゆったりコース。
スピードコースは500回は越えるようになったが
もう1チームが集中力がとぎれてしまう。

どうしてもおちゃらけモードに入ってしまう子が若干いる。

さあ、いよいよ本番。
ところがいつもおふざけモードのF君が
「いいか!!みんな集中しろよ!!」
縄を回し続けながらも気合いを入れていた。

スピードコース、ゆったりコースともこれまでの練習での記録を大きく更新。
学校のこれまでの記録も破った。

今年からは紅白対抗で、クラスの順位とかはでないが
体育館に貼られているこれまでの記録を更新できたことに子ども達も大満足。
本番にすごい集中力を見せてくれた子ども達に今日は感動!!
あなた達は実に本番強い。
『やった!!』と抱き合っている子ども達に大きな拍手でした。
卒業前にこんなにまとまれることがあってよかったね。

跳んだ子ども達もすごいけれど、必死に縄をまわした4人!!
あなた達の力は偉大でした。



このまま終わってしまうの?

2006年02月19日 | スポーツ
スポーツ紙を見ても
全くといいっていいほどオリンピックの話題が一面に載らない。

今回のオリンピック、夜更かしして見たこと一度もなし。
もともと早寝超早起きの私だから
起きてすぐ
ネットで見出しを探す。

今日もスキージャンプ。
岡部8位入賞の文字のみ。
このまま終わってしまうのかな~。

ずっと生まれてこの方
オリンピックはすごく楽しみだった。
日本選手ばかりか
外国の選手もぜんぜん話題になっていない感じ

オリンピックも後半に。
何かドラマを見せてもらいたいな~と思うのは私だけではないだろう。

卒業までいろいろ

2006年02月17日 | お仕事
卒業までの日めくりカレンダーも二十数枚になってきた。
卒業まで結構あれもこれもとやることがたくさんある。
子ども達、どの子も何かしらの責任者になっている。

今週はふれあい給食を実施した。
会議室に仮のランチルームらしきものをセッティングして
火曜日は2の1
木曜日は1の1
金曜日は3の1
二クラス分の給食を準備してお迎えに行って
一緒に食べる。

係の子ども達があれこれ考え
みんなで飾り付け、配膳と協力して実施した。

どうして?
1年生からスタートではなく2年生から始めたのかは不明だが
最初の日こそは手出し、口出しを大いにしたが
後二日は全く子ども達だけで全て行うことができた。

月曜日に行ったら大いに担当の子をほめてあげよう。
慰労してあげなくては・・・。

一年生すご~くかわいい!!
私たちもあんな時があったんだ!!
何て感想もたくさん聞かれた。
そうだよね。
入学したばかりはしばらく給食手伝ってあげていたものね。

でも
1、2年生相手だととまどいもちょっとあった給食だったが
3年生になってしまうと
大いに盛り上がってた。

3年1組担任は私と同い年。
「先生の方がずっとお若く見えますよ。」
K君。I君。君たちはとことん最初から最後までゴマすってたよね。
M先生が「6の1」ののりは最高!!て大満足してましたよ。

今度は高学年とのスポーツ集会。

あ~その前には全校大縄飛び大会もある。

毎日毎日同じ日はありません。


誰だ!!知恵をつけたのは?

2006年02月15日 | お仕事
ほんと病気で6年ぶりに休んでしまった。
と言うより、やはり無理して行ってウツシチャいけないですよね。

そんなこんなで月曜日は休み。
で、火曜日に学校に行くと・・・。
まず先生達、
「来ちゃって大丈夫ですか?」
教室に行くと
「先生大丈夫?」
「お大事にしてくださいね。」
「先生、無理しちゃダメですよ。」
どうしてこんなに子ども達やさしいの!!

でも、今日は2年生とのふれあい給食の日。
お~い!!今から、会議室に準備に行くよ!!
低学年の空き教室から机と椅子を運び込んで飾り付けをて準備をしていると
ボランティアグループの男の子達が戻ってきた。
「先生。大丈夫ですか?」
間違っても言いそうにない子が聞く。
「心配してましたよ!!」
・ ・・・・・・・・・・・
ちょっとちょっとどうしちゃったの?
私の休みなど全く気にしないと思っていたのに・・・・・。

でも、謎が解けた。
連絡帳を見ていたら、
宿題の欄に
「先生へのお見舞いの言葉を考える」
「卒業前日の感謝の言葉を今から考えておく」と書かれていた。

お~い!!しっかり知恵をつけてくださった教務のE先生。
子ども達はしっかりと宿題をやってきたようですよ。
お世話になりました。


どうしたの?トリノオリンピック?

2006年02月13日 | スポーツ
原田選手の失格に
「え!!!」
昨夜などは日中いっぱい寝ていたし
よし、10時からのスノーボード見るぞと思っていたら
なんと全員予選失格。

実際のところテレビでメダル!!メダル!!って騒いでいるわりには
日本選手厳しい状況にあるということは言われていたが
ちょっとがっくり。

ところで今日、朝のうちに暇をもらって
かかりつけの病院に行ったら
インフルエンザであることが判明。
もう終末に近く大丈夫だとのことだが
誰一人として風邪をひいていない我がクラス。
私が感染源になってウツシマクッテハ大変なので
今日は休むことにした。

行きたくても行けない。
これもまたつらいところ。

卒業式の「別れの言葉」をPCに向かいながら考えていた。
結構、元気です。
ご心配おかけしました。

ついにダウン

2006年02月12日 | 健康
私は病気とは全く無縁で
一年に一度風邪らしきものをひくかな~
という程度なのですが、
金曜日の午後あたりから
どうも、鼻水、咳、関節が痛む感じになってきました。
「ゴホン」と来たら、即!!医者の私が
出した結論は、いいや、土曜日一番に行けば・・・。

本当は母子島に日の出を撮りに行くはずだったが
こちらはキャンセル。
でも、ロウバイ(蝋梅)は撮りに行くつもりだった。

しかし、朝起きたらもっともっと調子が悪くなっていた。

朝一で診てもらおうとかかりつけの医者さんに行ったら、
なんと一台も車は停まっておらず、
そのまま9時の始まりを駐車場で待っていた。

全く意識がないと言うのはホント恐ろしい。
やっと9時5分前になって
今日が祝日であることに気づいた><

その後、ネット検索して日曜・祝日の当番医を探し、
医者に出かけました。

とりあえず、山積みの仕事のことも忘れ今日はひたすら寝ていることにしました。

めったに病気をしない人は薬のまわりもいいようで、
8度5分が、7度5分まで下がりました。

トリノオリンピックも開幕したのにな~~。

みなさんもくれぐれも風邪には注意してくださいね。

Google Map

2006年02月06日 | インターネット
私のPCの強い味方、tszk さんのところにおじゃましたら
何とも興味深い情報をキャッチ!!

みなさん、知ってました?
Googleが提供しているMapサービス。

とりあえず、↓これをClick.
Google Map

単なる地図ではない。
地図の右上に付いている[サテライト]ボタンを押すと衛星写真になるんです。

(tszk さんのブログネタしっかりもらってごめんなさい。)

私とtszk さんの家は大して離れていないけれど、tszk さんのところは停まっている車までしっかり写って見える。
私のところはダメ!!
たまたま衛星が通過した場所が詳細で、それ以外はそれなりらしい。
でも、すごいよね。住所入れるだけでばっちり日本全国、どころか外国だってでちゃうんだろうから・・・。

さあ、あなたの住まいはどうですか?
衛星写真でばっちり写って見えますか?


日々いろいろ・・・

2006年02月03日 | お仕事
2月に入った。
R君の帰国のことを書いたが
実に私の取り囲む世界は日々いろいろ。

張りがあって楽しいでしょう!!何て
一見思えるかも知れないが・・・・・
とんでもない!!とんでもない!!

今日は節分。
クラスのイベント係が提案して、学活で豆まき集会を開くことに

まずは係の子が書いた鬼の面にそれぞれの追い出したい鬼を書き
私も書いた
『やさしすぎる鬼!!』って『きびしくするぞ!!』って

それから、いろいろな場所に行って豆をまくことに
今週は、教育相談でロングの休み時間が取れないことから
我がクラスのお子さま達には他のクラスのじゃまにならないように
まいておいでと送り出した。

(昔は学校でも節分には豆まきをやったりしていたのに
最近は行事削減で全然やっていないのが現状。)

結局は心配で(迷惑かけないか・・・)ついて歩っていたが
昇降口、体育館、職員室、保健室と豆をまき、運動場を鬼のお面をつけて走り回り
鬼退治をしていた。

職員室では派手にまいてもいいよ。と言う許可の元、
教頭先生や教務の先生にも豆まきをしてもらい大満足。
(実は職員室掃除は6の1担当)

その後は、調理室に入って、持参のマグカップでお茶を飲み
年の数だけ豆を食べて終了!!
実に和気藹々で楽しそうだった。

予定外は1,2年生の教室で
「お兄さん、お姉さん豆まきどうぞ!!」とお声がかかり、
小さい子の「福は内、鬼は外」の声で豆まきができたこと。

残り少なくなった小学校生活。
よい思い出になったことでしょう。

>>
あ~確かにこうしてブログに書くと、結構、楽しんでよな~なんて思うのですが
これもあれもとやるべきことメモ帳にびっしり!!
仕事に追われ悪銭苦闘の日々です。

果たして、「2月は去る」の言葉通り、過ぎ去ってくれるでしょうか・・・。



寂しい別れ

2006年02月01日 | お仕事
「先生ちょっと。」と
同学年の先生がまさに帰りの会指導の途中の私を廊下に呼びだした。
「R君が今日で学校最後になってしまうようなんです。」
「何それ!!。」

全く、何が起こったのかわからなかった。
R君は両親がフィリピン人であるが
生まれも育ちも日本で、もちろん1年生から今の今まで一緒に学んできた6年生の一人である。
ところがお父さんの病気で急遽、家族でフィリピンに帰ることになったらしい。
私も1週間ほど前にもしかすると帰ることになるかも・・・と言う話は聞いていたが
「えっ!!今日で最後なの・・・。」
ホントに最後なの・・・。とまさに絶句。

帰る寸前の学年全部の子ども達を空き教室に集め
せめてもの最後のお別れをさせなくては・・・と思った。

でも、R君のつらそうな表情を見ていたら
私の方も一気に涙がこみ上げてきてしまってもうダメ!!!
理由の全くわからない子ども達はいったい何が起きたのだろうと思ったことだろう。

事情を話すともうみんな涙!!涙!!涙!!!
そのくらい、学年にとって強い影響力のある
まさにムードメーカーだったR君だった。

担任のS先生も
「先生にとってはみんながはじめての卒業生。
みんなで一緒に卒業したかった。R君、がんばれよ。」と言うのが精一杯だった。

時間がない。学年全員が一人一人R君と握手して、励ましの声をかけ、
「がんばれ!!R君」
「これまでありがとう!!R君」と涙の中で拍手で送り出すのが精一杯だった。
みんなみんなR君と抱き合って泣いてしまった

その後、S先生とR君はお母さんの待つ職員室に・・・。
私は興奮して泣いている子ども達を教室にいったん戻し
S先生と連絡を取るために職員室に向かった。

結局、R君の早とちりで通訳の方を通して母親から聞いた話は、まだ2,3日は来られるだろうとのこと。
一瞬気が抜けた。
盛り上がりすぎてしまった劇的なお別れ会をしてしまったが
子ども達に「R君、明日も来られるよ!!。」と伝えて、とにかく帰宅させた。

1月30日のできごとである。