笑顔でケセラセラ 人生これから~~

ドジな私。失敗だらけの私。でも、前向きに自分らしく生きてたらまだまだ新たな輝き見つかるよね!!

大試飲会

2005年10月31日 | お酒&お料理
飲み過ぎた~~
私のお酒の大師匠
酒子さんのところが主催で昨年に引き続き第二回の地酒祭りが行われた。
日本各地の北は秋田。南は沖縄まで23蔵元より100アイテム以上のお酒。

今が旬のお酒「ひやおろし」
蔵元に行かなければ飲めない「生タンク」や「清酒蔵の隠し酒」も用意され
飲みまくりだった。

各蔵からの記念品をいただける最後には抽選会があり、
家人の券で岡山県の嘉美心酒造ののれん。
私の券で鹿児島のさつま五代酒造の焼酎が当たった。

酒子さんは今年は私も飲むわ!!と言っていたが
商売大繁盛でずっとレジの前。
和服姿もバッチリ決まって
ステキでした。

一年に一度のだい催し。
来年も大いに期待したいと思います。

酒子さんご苦労様でした。
さっそく写真取り込んで持っていきますね。

この写真は仕込み水。
日本酒を造るときのそれぞれの蔵が使っているお水です。
さんざん飲んではこの水で
口を清めて・・・
私は飲みまくり。

各蔵が持ち寄った地元の名物のおつまみもおいしかったです。


「にがい涙の大地から」監督海南友子

2005年10月27日 | わ・た・し
あまりに重過ぎるテーマのこのドキュメンタリー映画を見てから
数日が経った。
何人かの人にこの話をした。
全員全く知らない。この中国での事実を・・・。
これが国であり、歴史であり、報道であり・・・。

私たちが見えてるものってごくごく一部なんだなと思った。

私は映画と同時にこのドキュメンタリー映画を撮った監督の海南友子さんにすごく興味をもった。
最初行った時、何だ講演まであるの?
私帰ってこようと思った。かったるいよって・・・。

ところがところが
衝撃の映画に頭の中が真っ白になって
その後の講演は、この監督さん。

もちろん聴いていくよ。

現れたのは30代前半の彼女。
NHKの報道ディレクターとして7年勤務。
2000年に独立。

2001年インドネシアの元『慰安婦』を取材したドキュメンタリー映画『マルディエム彼女の人生に起きたこと』を監督。
そして、今回 新作『にがい涙の大地から』では、過去の戦争で遺棄された 
化学兵器に苦しめられる人々の姿を追った。

気負うことなく淡々と取材の話をする一見ごくごく普通の若者にも見える彼女はとてもすばらしい女性だった。

彼女が日本軍の毒ガスに苦しめられた人々をたった一人でカメラを持って取材することが
どれほど精神的に辛かったか・・・。

すごい女性だと思った。
何度も投げ出して帰って来てしまいたいと思ったと語っていた。

でも、私がここで投げ出してしまったら
毒ガスを埋めて帰って来てしまった旧日本軍と同じになってしまうと・・・。
(上からの命令で当時としては何も考える余地すらなく行ったことだろうが)

『私はひとりの人間として、拉致されてレイプされるのも、旧日本軍が遺棄した毒ガスで事故にあって人生が滅茶苦茶になるのも嫌です。』
これはシネ・フロントに書かれていた彼女の言葉。

そうだよ。誰だって嫌だよ。
同じ人間が苦しんでるんだよ。同じ人間なんだよ。

ぜひ、「Mardiyem(マルディエム)彼女の人生に起きたこと」も見たいと思いました。

PS

人生前向き楽しみましょう!!派の私だが
たまに今回のような自分の良心に問いかけられるような強烈な刺激を受けると
HPを持っている以上、つたない言葉でもいいから発信したいと思う。

あるHPをもたれている方が
イラク戦争の時に、
HPをもっているならまず反対の声をあげよう。
(賛成なら書く必要はないが・・・)反対であるなら、声を発するべきだ。
と書かれた。
すごくこれって大事なことだと思った。

私も2003年。3月19日「一枚日記」で小さな私の声を書いた。

そして、3月20日開戦のまさに同時刻、私は卒業式で
子ども達の歌うBELIEVEを聴いた。

『たとえば君が 傷ついて
 くじけそうに なった時は
 かならず僕が そばにいて
 ささえてあげるよ その肩を
 世界中の 希望のせて
 この地球は まわってる
 いま未来の 扉を開けるとき
 悲しみや 苦しみが
 いつの日か 喜びに変わるだろう
 I believe in future
 信じてる

 もしも誰かが 君のそばで
 泣きだしそうに なった時は
 だまって腕を とりながら
 いっしょに歩いて くれるよね
 世界中の やさしさで
 この地球を つつみたい
 いま素直な 気持ちになれるなら
 あこがれや いとしさが
 大空に はじけてひかるだろう
 I believe in future
 信じてる

 いま 未来の扉を開けるとき
 I believe in future
 信じてる』

久々、熱くなり語りたいそんな強烈な今回の体験だった。

めちゃくちゃ長くなったついでに、
この映画の会場を出るとき、私の教え子に会った。
この映画を見たさにわざわざ帰郷してきたという。
あなたのような若者がいることがうれしかった。



言葉が見つからない

2005年10月23日 | 時事ニュース
「にがい涙の大地から」というドキュメンタリー映画を見て帰ってきた。
私は内容も知らずに誘われたから行っただけ。

監督は30代前半の海南友子さん。
撮るきっかけは2003年中国でリウ・ミンに出会ったことから。
解説
彼女の涙に心を打たれた海南は次回作を変更して、
1年かけてこの作品を完成させた。

旧日本軍の毒ガス(化学兵器)事故にあった人々の苦しみ。
家族の苦しみが描かれたドキュメンタリーだ。

日本軍が戦争を有利に進めるために国際条約で禁止されていた毒ガス等を
秘密裏に製造、使用し、敗戦後、秘密の発覚を恐れた
日本が組織的にそれらを廃棄。
今も中国に70万発(内閣府発表)以上の毒ガスが眠り
後遺症で極貧生活に転落していった中国の人々を描いている。

すごくとにかく重い映画だった。
でも、ぜったいに見てほしい映画だ。

私が痛切に感じたこと。
今現在も中国で毒ガス事故が起こり、
考えられないようなとてつもない後遺症で悩んでいる人がいる。
とにかくすごかった。私だったら死を選ぶかもしれない。
未来のない人生。
あるものは失明し、あるものは下半身が吹っ飛び、両手は水泡で膨れ上がり、
全身を膿で腐る。そして、後遺症は一生続く。

平和な時代に傷つけられ命を落とす人々。
小さな子どもまで。

知らなかった。全く!!
確かに日本でも終戦の日とかに軽く報道することはあるらしい。
でも、全く報道しないじゃない!!
半日デモの様子大々的に報道しても、その裏側を見てなかった。

北朝鮮の拉致被害は知らない日本人はいない。
そして誰もが理不尽な北朝鮮の態度に怒りを持っている。
では、北朝鮮では・・・。一般の人々はおそらく知らないだろうな。
都合の悪いことは報道しないから・・・。
言論が規制されている国だから。

同じことが言える。そう思った。今日のドキュメンタリーを見て。
中国では事故の度に報道し、人々の苦しみを報道している。
ほとんどの人が知ってる。
それに対してきちんとした対応をしない日本政府に怒りを持っている。

じゃあ、日本では・・・。
知ってない。こんな苦しみがあることを。
私だけが知らなかったのか。無知だったのか・・・。
自由の国でありながら・・・・・・・・・・・・。
恐くなった。
そして、もっともっといろんなことを知らなければならないと思った。

書かなくてはいられない気持ちになった。

映画の後、監督の海南友子さんの講演を聴いた。
(このことについてはまた触れたい。)

ロッテ31年ぶりのリーグ優勝!!

2005年10月18日 | スポーツ
今回のパリーグのプレーオフは実によかった。

特にロッテVSソフトバンクの試合の3戦目。
ロッテ王手
9回4対0でロッテがこの回うちとれば優勝!!という場面。
4点をはね返して、ソフトバンクが勝った奇跡の瞬間から
ずっと見てきた。

ほんと手に汗握るナイスゲーム。
選手達の真剣そのもののプレーを見て
久々感動してしまった。

昨年もリーグ勝率一位でありながら
プレーオフで負けてしまったソフトバンク。

今年こそはぜひ勝ってもらいたいと思う反面
31年ぶりと言うロッテにも勝ってほしくって・・・。
どちらも優勝して!!といった身勝手な応援をTVで見ていた。

ほんとにナイスゲームでした。
ソフトバンクの選手のくやしさ。
王監督、松永選手
怪我で戦列を離れていた城島。
勝負の世界は厳しい

これをバネにしてますます強いチームになってと思ってしまいました。

いよいよ、今週末からの日本シリーズ。
数年前までは両リーグの最下位球団が本当に力をつけてきて戦うシリーズ。
楽しみです。


秋です~

2005年10月12日 | わ・た・し
しばらくぶりにでっかい太陽が昇った。
ずっとこのところ天気悪かったもんな~

こんな日に秋桜撮りに行けたら最高なんだけれど・・・。
想いだけ飛ばします!!

それにしても一気に寒くなった。
完全に季節は秋。
そして冬に向かってるんだろうな~

私はこれからの寒くなる時期がすごく好き。
心身ともにきりっとしてくるからかな。
今までのでれ~としていた自分に喝!!
さあ、風邪ひかないように長袖に着てがんばります。

それにしても、昨日はほんと10年ぶりくらいにロングのエプロンドレスなど着て行ってしまった。
なんともめずらしく評判がいい。
これからはズボンやめて、ひたすら女性らしく行きますか。

3連休明け

2005年10月11日 | お仕事
3連休。はじまりの金曜日は実に楽しい!!
3日目の午後あたりから、仕事をしていないことに気づきちょっとあせり。
いいや・・・。
はじまってからまたやれば。と開き直り。
最近この連続。

私自身こんな感じで連休明けの今日出勤したが
子ども達もまさに同じ状態。
完全にでれっ><
ほんと休み明けは何かイマイチのりも悪くやりづらい。
でも一日経つとしゃきっとするものです。

明日に備えて、持ち帰りの仕事をしようと思っても
やはり疲れてる・・・。
夕食後はそのままゴロン~~~。
風呂に入っても湯船でゴロン~~~。

さっさと寝ればいいのにブログ書いてる私は何者なのか~~。

今日から一応私なりに17年度後半スタートと勝手に位置づけてみたので
足跡しるすつもりで書いてます。
学校は3月で一年終了。
6ヶ月をきった今、少しでも前向きにすっきりと一日を過ごしたいと
気持ちを新たにしている(しようとしている)私です。

あ~~まとまらない。もう、寝ます。

三連休・・・

2005年10月10日 | Weblog
ハッピーマンディーになってから10月10日が体育の日でなくなって久しいが
今年はバッチリ10月10日が体育の日。
この日って晴れの特異日だったよね。

ある人曰く
ハッピーマンディーになってから雨なのよね。
確かに今年も・・・しとしと雨でした。
私の地方。

今回はちょっとのんびりムードだったので
9日は筑波を背景に明野町(今は筑西市)のコスモス
10日は海浜公園のコスモスを撮影に行く予定だった。
でも、・・・・・雨で今日は断念。

9日は下見を兼ねて行ってきました。
11月上旬までとポスターでも宣伝しているので
これからが楽しみって言う感じでした。

明日からまた現実。
がんばります。



のんびりと・・・

2005年10月09日 | わ・た・し
このブログのプロフィ欄にも書いたけれど
私はほんと「熱しやすく冷めやすい」
「好きなことがあるって人生をより生き生きさせてくれます。
私らしくがモットーです。」
何て書いているけれど、HPもブログもちょっとこのところ
前ほど熱くなっていないのは確か。
写真についてもそう。
時間がないことを理由にあげてはいるが
『一枚日記』(私のHPにあります。)
でも、今は更新もされずにただあるのみ。
この日記、一時は2年間も毎日一枚撮っては書いていた。
どんなに忙しくても。

最近は撮らないことの方が多いもんな~。

とは言っても、HPもブログも休止する気はない。
私にとって
続いているものの一つが「仕事」「結婚生活」
すごい!!すごい!!20年以上になります。
(正確に書くと年がばればれなので・・・)

何書こうとしているのかわからなくなってきたが
のんびりやっていこうと思う。
日常の中で感じて自分らしさをブログに書いていこうと思う。

写真もそうだが、自分らしく、肩の力を抜いて・・・。



読書の秋

2005年10月06日 | わ・た・し
最近ウィークデーはとにかく忙しくてブログ更新もままならない。
家に帰ってくると夕飯食べて、即ゴロンっていう何ともお疲れモードの日が続いている。

昨日は何ヶ月かぶりに本屋に行った。
8月中に改装工事していたことは聞いていたが
書籍の数も増えてなかなかだった。

これまた久しぶりに教育書2冊購入。
何か原点にかえって読んでみたくなる中身だった。
週末は読書に親しんで
ちょっと心の充電をしたいと思う。

ネット仲間のSさんから撮影会のお誘いのメールをいただいた。
行きたいな~と思いながら
今年はなかなか時間が取れません。
あ~残念。


元大関武双山断髪式

2005年10月02日 | スポーツ
昨年、九州場所中に引退した「平成の怪物」元大関武双山の引退、年寄「藤島」襲名披露大相撲に行ってきました。

武双山は茨城県水戸市出身。
父親の尾曽さんも家人などはよく知っている間柄で
4人で最後の姿を見ようと出かけていきました。

11時からのと言うことで早めに国技館に着いたが
人・人・人ですごかった!!

ここで失敗。
いつものようにお茶屋さんの方から入ったので
客を迎える武双山や紋付き羽織の力士を見はぐってしまった。
あ~残念。

武双山の最後のまわしをつけての取り組みは
水戸の尾曽道場の小学1年生から中学3年生までの子ども達と
出身校の水戸農業の相撲部の生徒。
最後の国体選手の高校生のぶつかり稽古。
迫力あった!!


断髪式にはなんと400人近くがあがり
かなりの時間に。
知り合いも結構あがり、私は写真撮りまくり。
芸能人も多数。みのもんた、所ジョージetc
スポーツ界からも多数。


なんと言っても父親正人のはさみを入れたときにはじ~んときてしまった。

留ばさみの前には同郷で元幕内大至が「武双山引退相撲甚句」を披露。
これがまたよかった。

そして土俵以外の照明が落ち、今回怪我により参加できなかった
最大のライバルで親友の魁皇関のメッセージが流れ
初優勝したときの優勝を決めた一番の実況。
これも何とも言えずよかった。

そして、師匠である元横綱三重ノ海)が大銀杏(いちょう)を切り落とした。


とってもいい引退式でした。

武双山関。これからは藤島親方。お疲れ様でした。