大浮世絵展をみたあと、
1階のコレクション展示室にも行きました。
コレクションの展示は
1階が古美術で
2階が近現代美術の展示です。
企画展示室は
大浮世絵展にあわせ
『近世絵画名品展』❣️
古美術の展示室は、フラッシュをたかなければ写真オッケー👌☺️。
古美術の展示室は明るさをおさえてあったので、
こんな感じ〜というふうに写真を撮ったら、
少し暗いとこと明るいところがハッキリ割れた感じになりました😅が、
本当の室内は見やすいバランスになっていましたよ😉。
(スマホで遠くから…は、時々うまくいかない😅)
わたしが気に入ったのは、
このあたりに展示されていた掛け軸!
この色を抑えた紫陽花、綺麗!!
解説を読むと…
〝墨のにじみをコントロールして、
葉の質感や立体感をあらわす〟ですってー?!
展示はガラスで守られていますが
近づけるギリギリ…ガラスに触れないギリギリまで寄ったり、
逆に少し遠目にみたりしながら、
この紫陽花に、しばしハマっていました。
その近くの掛け軸も「おおっ?!」という感じで😄!
写真の左側にうつっている掛け軸なんですが
えっ、鯉の滝登り?!
鯉なんだ?!
遠くからだと、葉っぱ?って思ったけど…
鯉なんだ!!!
しっかり見てみると……ホントだ、鯉だ🐟!
改めて、少し遠目にみて……
この掛け軸、素敵😊😉!
この掛け軸の絵、円山応挙の作品で、
あっ、これ、黒田資料なんだ…!
黒田藩に伝わっていた名品なんですね🤔❗️
黒田資料からは
ほかにも
黒田藩の一行を描いたものや
また全く違ったもので、
銅版画と花鳥画を組み合わせたもの(冊子??)もありました😊。
ん〜、満足〜❣️。
企画展示室の『近世絵画名品展』、よかったです😊😊😊。
福岡市美術館って、
もともと、ほんっとに最初、
立ち上げますよという構想段階のときは
近現代美術の美術館に〜🎶ということだったようですが、
開館前の間に、
黒田家が代々大事に守ってきた様々なもの(絵画だけではなく、
今は福岡市博物館に移った、刀剣や甲冑、金印も!)、
市内にむかーしから(平安っ)あった東光院の仏像など、
松永耳庵(松永安左エ門)さんが松永記念館で展示していた茶道具の美術など、
本当にいろんな古美術とのご縁の話が出て、
近現代美術だけではなく、
古美術に関しても、いろいろと揃った美術館になったそうです😊😊😊。
開館後も、いろんな方からの一括寄贈があって、
古美術にも近現代美術にも
◯◯コレクションというものがあるそうですよ😊。
いやー、『近世絵画名品展』、
しっかり鑑賞できて、しっかり写真撮れてよかったです😊。
(『茶道具の「次第」』を観て、写真に撮った日、
やっぱり時間がおしてしまって💦、
『近世絵画名品展』の写真、撮れなかったんですよね😅)
古美術の展示室、
企画展示室と松永記念館室と…
もうひとつ、東光院仏教美術室があるんですが、
おちびさんと一緒に来た11月の展示と、
今回の展示が違っていたので、
今回の展示(仏教美術)についても
ブログに書きます🎶。
福岡市美術館シリーズってくらい、
今回続いてますが…
あと一回、書きま〜す😆。