福岡市美術館へ



密度すくなめ〜。







大浮世絵展に行った時の話。

一階の
東光院仏教美術室も
写真に撮りました😊。

ここのお部屋には
福岡市内、博多区吉塚の
東光院というお寺から寄贈された
仏像が展示されています。

真ん中にあるのは薬師如来立像。

あっ…仏像の前の、説明撮ってくるの忘れてる😅。
薬壺を持っている薬師如来像。
平安時代の仏像、ということでしたよー。
最澄さんとのご縁があるという言い伝えがあるようですが、
もうちょいあと…
福岡検定のテキストでいうところの
貿易都市・博多のころのようでした。

あー、説明撮ってきとかんとー💦💦。
まわりの仏像は
11月に撮った写真とは違っていました。
これが今回撮った写真です。

密度すくなめ〜。
そして、下の写真が
11月のファミリーDAYのときに撮ったもの。

ほら、この仏像↓、この写真↑にはないでしょ?

真言宗の開祖、弘法大師の坐様でした!

あれ、最澄さんとのつながりがあったんじゃ…となりますよね。
どうやら、天台宗からはじまったけど、
変遷があって、
江戸時代の途中では真言宗に変わっているようで、
それで、下の写真↓の大日如来とあわせて、
真言宗のお寺さんとして、弘法大師の仏像があったようです。


(写真、ちょっとブレてますね💦)
真言宗に変わったのは
黒田家との関わりがあるんですよねーり
今の展示の仏像を観ていると
この街の歴史の流れも感じることができて、
なんだか充実した気持ちになりました🎶。
そうだー、大浮世絵展にあわせて
東光院仏教美術室も江戸時代の仏像を展示しているのかな?
薬師如来立像の
背中側のほうに展示してあった
十二神将のうちの三体も、江戸時代のものでした!
江戸時代の仏師、佐田亦四郎朝桜の作品だそうです。


佐田亦四郎朝桜は、
福岡検定の上級試験対策で
山崎朝雲(福岡市出身の有名な彫刻家さん)について
いろいろ確認していたときに出てきたので、
これもまた、私にとって、ちょっと嬉しい出会いでした☺️。
大浮世絵展にあわせて
古美術の展示もいろいろ観て、
気に入ったものを写真におさめましたが、
どれもそれぞれに良かったです☺️☺️☺️。
感謝して、お土産買って、美味しい時間も過ごして……
楽しい時間を過ごせました❣️❣️。