6月の終わりに念願の奥入瀬を訪ねる旅に出ました。
出発の日は雨でした。
米子道が混んでいたので少し到着に時間がかかりましたが
はい。十分間に合いました。よかった!!!
この飛行機に乗ります。
仙台空港まで約1時間20分ほど
東京までの所要時間と変わりません。
日本海を北進して富山県のあたりで日本を横断して仙台へ
お昼ご飯は空港で
オーナーはロコモコセット。かあさんはクラブサンドです。
懐かしい友人に会いに市内を走ります。
市内もずいぶん変わってしまって
営業職で走り回っていたオーナーもナビがないと走れません。
途中お世話になった北仙台教会に立ち寄りました。
建物は昔と一緒で、なぜかほっとしました。
42年ぶりに再会した友人たちとおしゃべりに花が咲き
過ごしてきた数十年を思うとき
ここ仙台での5年間の生活が
どんなに大切なものであったかと思いました。
またの再会をとお約束して北へ向かいます。
岩手県の館が森のホテルが1泊目
山小屋のようなホテルでした。
温泉がありました!
ゆったり~ほっこり~
翌日は大籠キリシタン殉教の地を訪ねました。
岩手県と宮城県の県境付近にありました。
仙台藩主伊達政宗公がキリシタンに寛大であったことや、
ここが鉄の産地で治外法権になっていたことが
キリシタン禁令の時代に
ここにキリシタンが多く集まることになったと・・・
時が経て
国中でキリシタンが迫害されていく中で
ここも例外になることはできませんでした。
訪ねた資料館でビデオを見てから
309段の階段を上ってクルス館へ。
頑張って登りました。
頂上のクルス館
ここに大好きな彫刻家の
舟越保武氏のキリスト像があります。
静かなたたずまいの像は
体の中に清らかな水が流れるような
すがすがしい心地がして、しばらくは立ち去りがたい思いがしました。
ローマ法王からも祝福のメッセージが寄せられていました。
訪ねた子供たちの絵が飾られています。
頂上からの風景
おおくの殉教者が暮らした村を見渡せる場所にありました。
300人以上の殉教者の思いを汲んで
世界中の人々が平和な思いの中で暮らせるよう
祈りの時を過ごしました。
雨の予報に反してお日様いっぱいのお天気
300段あまりの階段に暑さいっぱいでしたが
気持ちは満ち足りていました。
午後からは中尊寺へ
金色堂を拝観していないかあさんの希望で
今回訪ねることにしていました。
300段を登った後でしたから
金色堂に続くこの道はしんどい!
金色堂です。
方形の美しい堂の中に金色堂はありました。
黄金と螺鈿と漆のすばらしさがそこにありました。
お昼ご飯はここで
やっぱりお蕎麦
わんこそば!と行きたいところでしたが
こんな量は無理!ととろろそばで
ご馳走様!
ごはんをいただいたら元気になって
近くにある毛越寺へ
ここは池の風景が有名です。
さすがに疲れてきましたが
さらに昔お世話になった佐々木製菓さんの店を訪ねたいとオーナーが・・・
仙台にいたころここのお煎餅をよくいただきました。
社長さんが営業できたオーナーに
子供さんがいるならと
よくお煎餅をくださったのです。
子供たちもここの煎餅の味
覚えていましたね~
なつかしさの中今夜のお宿
弘前市までドライブです。
続く・・・
お誕生日の木
6月26日の木
花言葉「実りある人生」
6月27日の木
ヒペリカム ヒデコート
花言葉「きらめき」「秘密」
「悲しみを止める」
お誕生日おめでとうございます!!!!
こちらも続きます。