空はどこまでも

興味の対象は野球,国際情勢,マスコミ,マンガ。

久しぶりのタママ

2006年12月28日 | アニメ・TV・映画
タママの魅力は腹黒い性格とギャップのあるかわいさ。
久しぶりに堪能しました。

クルルの発明した実体化ペン。
実は本当は2本あったことが判明。しかし一本はなくしたという。
クルルの記憶にもぐりこみ、その行方を追うケロロたち。

というお話。
たくさんの記憶の群れのひとつに「はいるな危険だぜ」と張り紙が張られてあるものが浮かんでいる。それを見てタママは、

「ひねくれもののクルル先輩は記憶の中もひねくれているはずですぅ」

と、それが探しているものだと推察し、見事的中(笑)
「さすが歪んだもの同士、考える事は一緒であります」
という軍曹の呟きを聞き逃さなかったタママ二等兵。
そんなあなたが好きですよ

ああ、本当に惜しい「ドラマのだめ」

2006年12月26日 | アニメ・TV・映画
今日職場の仲間と車で移動中(色々雑事があった)ドラマ「のだめ」の話におよび、やっぱ、玉木くんは本当によくやったよね、って言う話になりました。

同僚の父君は音楽の専門家。
家族で観ながら玉木くんの指揮を見て「凄くこの人勉強したね」って言ってたそうです。そしてオーボエの黒木くん。かれも「この人楽器やってたのかね~」
というぐらい上手かったようです。リードのくわえ方が難しいらしく、やってないとすぐには出来ないらしいです。

黒木くんももの凄く勉強したんだね!
きよら役の人も、はじめはボーイングに素人がよくやる(弦に対して弓が垂直に真っ直ぐ引けず、カーブを描いたようになる)ミスをしていましたけど、最終回は全く微動だにしない。上手くなっていました。

ああ!わたしも玉木くんのような指揮者がいたらホールに通います!
千秋様っ
ああ!もったいない!もう終わってしまったなんてぇ~~~~。

ところで、泣きながら指揮は出来るのでしょうか…。ナンテ♪
昔(私は吹奏楽の打楽器担当)戸外で演奏活動しているとき、突風が吹いてきて、顧問の指揮の先生のかつらがピロピロめくれ、金管木管の方々が死にそうになりながらも、必死で演奏を完奏した。ということがありました。
私は楽器か何かの影で見ていなかったのが残念です。

残念…、終わって残念。
車の中でもスペシャルでいいから留学編を!!
とそれぞれの思いをぶちまけました。(笑)

ドラマ「のだめ」最終回

2006年12月25日 | アニメ・TV・映画
「なんでこんなによくしてくれるんですか?」
佐久間学とのやり取りの時、ブラームスのワルツが流れたのには
「うっ」ときました。

上野樹里ちゃんの白目。凄いですよね(笑)
コンクール合宿の時ハリセンに「ガンバリマス!」の白目も凄かったわぁ~。
そして玉木君も指揮上手くなった~~~。

初めの頃は芯が無くってふらふらしてたし、どこか甘いところがあったのですけど、ほんと上手くなった。途中もちろん替え玉もあったでしょうけど、はっきりと玉木くんと分かるところでも上手でした。
もったいないね~。これで終わりなんて。けれども役の幅が広がったかな?

唯一つ、文句を言わせていただくならば。のだめの実家でショパンのプレリュード21番をしあわせーな顔で弾いて欲しかったぞ~!
ショパンのあま~い「幸せ色」の曲ってあまり聴いたことがないので是非!と思っていたのに…。ホント、夢見るような、何かを懐かしむような、それとも今幸せ真っ只中?足が地面についてないふわふわした曲…。
あーあ。
ま、でもいっか。面白かったから♪

***

こういうドラマって普通のドラマ作りよりものすごく手間がかかっているんだろうなぁ。なんだか我らの阪神タイガースを思い出してしまいました。
野球をプレーしているのは一握りの人数(2軍も入れて)
なんだけど、阪神タイガースという球団に関わっている人はその何十倍もいるんだよねー。
手間をかけているものに悪いものは無いですね。

はぁー…。月曜日の楽しみがなくなってしまった…。
次はアニメの方を期待しましょう。
けれども…実写で留学編映画化、は。…むりでしょうねえ。フランス語覚えなきゃなんないし。ガクッ。

サラリーマンNEO

2006年12月25日 | アニメ・TV・映画
知る人ぞ知る、NHKのバラエティー番組。
サラリーマンのための癒しの番組(笑)

放送時間が23時と遅いので、床に就きながら観て、いつの間にか眠っているというパターンが多いので最初から最後まで見たことありませんでした。
けれども面白いです。私は。

夕べは「私とNEO」という新コーナーがありました。これはイギリスコメディーが好きな方にしか分からないという、ものすごく範囲が狭いコント。
わたしはサッパリ分かりませんでした。けれどもそれが面白い。
このコーナーからチャンネル合わせた人は「真面目な教育番組」だと真剣に思うと思います。

出演者紹介字幕スーパーが画面下に流れるのですけど、それがやたらと長い。読んでいるとその人がしゃべっていることが聞き取れない。つまり無意味な字幕。そんなところにウケました。

「サラリーマン体操」に爆笑。
成田の整備工場におじゃまして、実に下らない体操をしているのです。職員の皆様ご苦労様でした。(笑)搭乗手続きのお姉さま方も出ていて華を添えている…。お仕事誠にご苦労様です。
ピアノ伴奏の紹介の仕方、伴奏の人のチョロチョロッと演奏してニコッと微笑む間。まさにラジオ体操!
最初はケモノのポーズ。ライオンで「ガオー」
「この時嫌な上司を想像して~♪」
とか、字幕で
「けっしてニャーと言ってはいけません」
などと出る。

南野洋子さんが特別ゲスト。クリスマスイブに株の講座の女講師。という設定。
「女はね、20代過ぎればこうよ!こうっ!」
とホワイトボードに下降線。
すっごく面白かったです。
「そんなあなた、ぼくは好きだな」
「……」
床まで落ちた下降線が一気に上がり、その線はハートマークを結ぶ…。

ホームページはコチラ(笑)サラリーマンNEO再放送もあります。

ニルスのふしぎな旅

2006年12月24日 | アニメ・TV・映画
なんと、ヤフーでこのアニメが無料でみられる!

なつかし~な~。
わたし、最終回で号泣したのはフランダースの犬と、このニルスの不思議な旅だったような気がします。

「フランダース」は、こんな事があっていいのか!!と世の中の無情さに怒りと悲しみがわき、「ニルス」では
私も約束するよーーーっ!とつっぷして泣きました。

冬休みの楽しみができたなぁ~。
ニルスのあの帽子が欲しかったです。(笑)

ドラマ「のだめ」遂にコンクール

2006年12月13日 | アニメ・TV・映画
コンクールシーンを楽しみにしていました。
ああ~、音があるっていいなぁ。

けれどもマンガで見た「シュベルト」のソナタのイメージとはほどと遠かったです。
もっとさわやかな感じだと思ってました。
ハリセンの「おまえを追いかけていくつもりだ」…というようなセリフを千秋に言うところがホロッときました。

ハリセンの奥さんかおりさんに、あのせりふを言ってほしかった。
「未だにうちの人が薔薇しょって見えるときがある」
「それはおそろしいデスネ…」
がききたかったよー。(笑)

ドラマ「のだめ」ああ!千秋真一

2006年12月04日 | アニメ・TV・映画
佐久間さんのほとばしる詩も良かったですし、オーケストラを指揮する玉木君もよかったなぁ~。やっと玉木宏が「千秋真一」に見えました。

また、ビストロスマップでうめぇうめぇと言って食べている姿は、本当に千秋。
役やってるよりそのほうが“らしかった”(笑)
お腹がすいているとのことで鬼気迫る鋭さがあり、そんなところが千秋真一でした。

いよいよのだめがコンクールに挑戦。ますます楽しみです♪

笑点の座談会が見たい

2006年12月03日 | アニメ・TV・映画
誰もが知っている長寿番組。「笑点」

歴史も長く、レギュラーもそんなに変わる事もなく、地方にも行ってたりする。
これほど長ければいろんなことがあっただろうなぁ~。
地味に長い「笑点」ですが、何かの番組に新メンバーの春風亭昇太が出ていたのを見て、ああやっぱりいろいろあるんだなと思って楽しく見ました。

例えば笑点には「窃盗団」と「ブラック団」そして「ちびっ子団」の派閥(笑)があるそうです。
昇太師匠は体格が小さいため、山田隆夫くんの「ちびっ子団」に誘われているらしく、「ブラック団」は腹黒で御存知(笑)三遊亭楽太郎師匠率いるグループ。そこにはこん平師匠のピンチヒッターで出ている林家たい平が入団しているらしい。
「窃盗団」は時々“自分は昔手癖が悪かった”というネタを披露している三遊亭小遊三師匠。けれども「窃盗団」には今のところ一人しかいないので「一人窃盗団」らしい。

昇太師匠が小遊三師匠にどういうところを気をつけたらいいのか?と新参者の心得を訊くと、
「木久蔵の目を見るな」
と言われたらしい。なぜかというと「ワケが分からなくなるから」(爆)だそうです。
また、「笑点」独特の雰囲気があって空気読むのに時間がかかった話も興味深かったです。by小遊三師匠

とまぁ、こんな楽しい楽屋ネタをもっと知りたいなぁ~。知ってどうなるわけでもないけれど、そう思いました。