暮れにこのアニメをやっていたので、色々用事をしながら大雑把にみてると、この兄弟の不幸な生い立ちになにやら“フランダースの犬”並みの悲しさを感じ、ちょっと気になっていました。
休み中はたまたま自分がくつろぐ時間と重なっていたので飛ばし飛ばしではあるけれど、毎回毎回
「嗚呼、この兄弟が幸せになってくれたらいいのにっ!」
と祈るような気持ちで観てました。(笑)
仕事も始まって何曜日にこれがあるのか把握していなかったので、忙しさにかまけて忘れかけていたのですが、思い出し、観るともう話がいくつも飛んでいるので、何がどうなってこうなったのか分かるはずもなく~。
けれども兄弟のいつも追い詰められている空気はやっぱり痛々しかった。物語は大詰め。
なんかライバルの超能力者とお兄さんが対決して勝って、女ボスが出てきて(こういうのラスボスっていうの?)私は
ネロとパトラッシュは天国に行ったけど悪を打ち砕き、人として幸せに暮らしてくれい!と思っていたら、突然、
「おまえたちは不確定要素ではなくなった…」
と言い残しラスボス絶命。
「なんなんだぁ!?」
と思ったものの、これで最終回ではないみたいです。次は観る時間おぼえてるかな~?私がこの物語に興味を持ったのはもちろんフランダースの匂いがしたからなんですけど、それ以上に「家族」のこともちゃんと描かれていて、そこが好感持てました。
休み中はたまたま自分がくつろぐ時間と重なっていたので飛ばし飛ばしではあるけれど、毎回毎回
「嗚呼、この兄弟が幸せになってくれたらいいのにっ!」

と祈るような気持ちで観てました。(笑)
仕事も始まって何曜日にこれがあるのか把握していなかったので、忙しさにかまけて忘れかけていたのですが、思い出し、観るともう話がいくつも飛んでいるので、何がどうなってこうなったのか分かるはずもなく~。

けれども兄弟のいつも追い詰められている空気はやっぱり痛々しかった。物語は大詰め。
なんかライバルの超能力者とお兄さんが対決して勝って、女ボスが出てきて(こういうのラスボスっていうの?)私は
ネロとパトラッシュは天国に行ったけど悪を打ち砕き、人として幸せに暮らしてくれい!と思っていたら、突然、
「おまえたちは不確定要素ではなくなった…」
と言い残しラスボス絶命。
「なんなんだぁ!?」
と思ったものの、これで最終回ではないみたいです。次は観る時間おぼえてるかな~?私がこの物語に興味を持ったのはもちろんフランダースの匂いがしたからなんですけど、それ以上に「家族」のこともちゃんと描かれていて、そこが好感持てました。
♪やーわらか戦車の こーころはひとつ。生きのびたい・生きのびたい。むーねにきーざむは退却だましい、うまれてこのかた あーとずさりっ♪
「ザリガニじゃん!」と突っ込みを入れたくなりますけど、一回聴くとクセになります。
soramameanのmamekoさんが紹介していて、なんどここを訪れたか…。(笑)
「生きのびたい・生きのびたい♪」
は私の心の叫び!
はぁ~、どんな社会になろうとも、私は生きのびてみせる!(んな、大袈裟な)という想いと重なる。が、肯定的な歌詞でありながら「胸に刻む退却魂」ときたもんだ。
そうね、逃げる事も戦法のうちだよね。そのしょぼさが癒され、面白い。
弱くってもいいんだよ
やわらか戦車は→こちら。
「ザリガニじゃん!」と突っ込みを入れたくなりますけど、一回聴くとクセになります。
soramameanのmamekoさんが紹介していて、なんどここを訪れたか…。(笑)
「生きのびたい・生きのびたい♪」
は私の心の叫び!
はぁ~、どんな社会になろうとも、私は生きのびてみせる!(んな、大袈裟な)という想いと重なる。が、肯定的な歌詞でありながら「胸に刻む退却魂」ときたもんだ。

そうね、逃げる事も戦法のうちだよね。そのしょぼさが癒され、面白い。
弱くってもいいんだよ

やわらか戦車は→こちら。
公式HPはこちら。
あさのあつこ原作「バッテリー」の映画化話が出て半年?3月に公開だそうですね。
この本との出会いは学校の図書室。
少しでも野球好きを増やそうと、まだ借りる本の決まってない子どもらに、野球関係の本をちょこっと紹介などしていました。
そのためにはどこにどんな本があるのか知っておかねばならない。
で、物色してたらこの本に出会いました。
もう帯からして熱い言葉がほとばしる。
そうだ、本気になれよ。本気で向かってこい。子どもだとか小学生だとか中学生だとか、関係ないこと全部すてて、おれの球だけ見ろよ。
表紙を開くと、
たぶん最高のバッテリーになる。何の前ぶれもなく、そんな思いが胸をゆさぶった。
ガ~ン!
何この熱さは!!
それから休み時間や昼休み家へ帰ってから一気に一巻目読んでしまいました(笑)
読んでみて一言。
これが児童書?こんなのが平気で小学校の図書室にあるってことが不自然さを感じる。図書館の一般書架レベルじゃん。
もう夢中になって読みました。
巧を中心に色々浮き出てくる人間関係。あの温厚な豪が巧に憎しみを持つようになったり、巧は巧で豪を裏切った気持ちになり投げられなくなったり…。弟の青波が次第に成長していく様や周りの大人たちの葛藤。
そんな物語の映画化。
原作ありの映画化は難しいでしょうね~。
どんな仕上がりになっているのか楽しみです。にしても原作者のあさのさんは野球なんてよく知らないそうで、息子さんがやってたのかな?取材は息子さんやその友だちにしてたそうです…。
取材だけで打者心理やピッチャー心理などがここまで描けられるとは、びっくり!
あさのあつこ原作「バッテリー」の映画化話が出て半年?3月に公開だそうですね。
この本との出会いは学校の図書室。
少しでも野球好きを増やそうと、まだ借りる本の決まってない子どもらに、野球関係の本をちょこっと紹介などしていました。
そのためにはどこにどんな本があるのか知っておかねばならない。
で、物色してたらこの本に出会いました。
もう帯からして熱い言葉がほとばしる。
そうだ、本気になれよ。本気で向かってこい。子どもだとか小学生だとか中学生だとか、関係ないこと全部すてて、おれの球だけ見ろよ。
表紙を開くと、
たぶん最高のバッテリーになる。何の前ぶれもなく、そんな思いが胸をゆさぶった。
ガ~ン!
何この熱さは!!
それから休み時間や昼休み家へ帰ってから一気に一巻目読んでしまいました(笑)
読んでみて一言。
これが児童書?こんなのが平気で小学校の図書室にあるってことが不自然さを感じる。図書館の一般書架レベルじゃん。
もう夢中になって読みました。
巧を中心に色々浮き出てくる人間関係。あの温厚な豪が巧に憎しみを持つようになったり、巧は巧で豪を裏切った気持ちになり投げられなくなったり…。弟の青波が次第に成長していく様や周りの大人たちの葛藤。
そんな物語の映画化。
原作ありの映画化は難しいでしょうね~。
どんな仕上がりになっているのか楽しみです。にしても原作者のあさのさんは野球なんてよく知らないそうで、息子さんがやってたのかな?取材は息子さんやその友だちにしてたそうです…。
取材だけで打者心理やピッチャー心理などがここまで描けられるとは、びっくり!

タイトル変えてみました。
「君の球には致命的な欠陥がある」
「僕と勝負しないか?」
ああ!あんなに純でさわやかだったトシくんがやさぐれてるわッ♪しかも目つきも悪くそして(私好みの)腹黒にッ。
対して変わらぬ気持ちの真っ直ぐな小森!
試合中、寿也の術中にはまりかけていた吾郎に
「ボクのミットだけ見てよ!」
とボールを投げつけ正気に戻す。
この真剣な場面で、ナンテこったい
腐った私は
ああ!三角関係だわっ。
「相手のキャッチャーばかり見てないで、ぼく(のミット)だけ見てよ!」
というふうに聞こえてしまった私を誰が責められようか!
しかも野球で強豪といわれる高校の入学試験において、小森と寿也が(吾郎を巡り←あくまでも私視点
)対決。
ああっ決めらんない!小森と寿也決めらんない!どうするっ?ワタシッ!!!バンバン!と机を叩きそうな勢いで見てしまった…。
結果小森が負け、寂しくグラウンドを去っていった…。
声をかけようとする寿也に黙ってそれを制止する吾郎。
♪なぁ~にをゴォールに決ぃ~めてぇ~。なぁーにを犠ぃー牲にしぃ~たの♪
ユーミンのオフサイドが聴こえてくるよぉー。小森ィ。
吾郎は罪な男です!
その罪な男はですね、
苦学生の寿也を「一緒に海堂へいかないか?オレとバッテリーをくもう!」
と、誘っておいてですよ?(海堂は私学)
地獄の特訓を乗り越えさせてですよ?(自分も乗り越えた)
小森と戦わせてですよ?(図らずもだがな!)
寿也はルックスのわりに貧乏暮らしをして、祖父母に恩返しをしようとしているのにですよ?(なんだかここらへんがドカベンっぽい)
自分のペースに引きずり込み(得意技のようです・笑)
打倒海堂特待生組み!とばかり熱く試合展開をし、見事一軍(?)を追い込んだとたん「次は海堂野球部を倒す!」と勝手なことをぬかしやがってさっさと辞めようとするのです!
これを“裏切り”と言わないでなんと言う?
しかし寿也はそんな吾郎を腹立たしく思いながらも、コントロールの悪くなったわがまま男に
「ワインドアップで投げてみろよ…。」と怒りを抑えつつアドバイス。
ウッ。なんてできた人間だ。しかも、バッターボックスに立った寿也は、
「自分勝手な友情を(吾郎に)押し付けておいて…僕は…。彼はなにも裏切っちゃいなかったんだ!」
カ~ン!とホームランをプレゼント。
あ~、バカバカ!寿也のバカ!でもそこが好き
なぁ~んて枯れていた乙女心がキュン♪となってしまって悶絶の1時間でした…。
さぁ、私の明日の予定に、ツタヤで第二シーズンを借りるというやつが加わりました。うふ、うふうふ。←アホにつける薬はくどいようだが無いのであった…。
「君の球には致命的な欠陥がある」
「僕と勝負しないか?」
ああ!あんなに純でさわやかだったトシくんがやさぐれてるわッ♪しかも目つきも悪くそして(私好みの)腹黒にッ。
対して変わらぬ気持ちの真っ直ぐな小森!
試合中、寿也の術中にはまりかけていた吾郎に
「ボクのミットだけ見てよ!」
とボールを投げつけ正気に戻す。
この真剣な場面で、ナンテこったい

ああ!三角関係だわっ。
「相手のキャッチャーばかり見てないで、ぼく(のミット)だけ見てよ!」
というふうに聞こえてしまった私を誰が責められようか!
しかも野球で強豪といわれる高校の入学試験において、小森と寿也が(吾郎を巡り←あくまでも私視点

ああっ決めらんない!小森と寿也決めらんない!どうするっ?ワタシッ!!!バンバン!と机を叩きそうな勢いで見てしまった…。

結果小森が負け、寂しくグラウンドを去っていった…。

声をかけようとする寿也に黙ってそれを制止する吾郎。
♪なぁ~にをゴォールに決ぃ~めてぇ~。なぁーにを犠ぃー牲にしぃ~たの♪
ユーミンのオフサイドが聴こえてくるよぉー。小森ィ。

吾郎は罪な男です!
その罪な男はですね、
苦学生の寿也を「一緒に海堂へいかないか?オレとバッテリーをくもう!」
と、誘っておいてですよ?(海堂は私学)
地獄の特訓を乗り越えさせてですよ?(自分も乗り越えた)
小森と戦わせてですよ?(図らずもだがな!)
寿也はルックスのわりに貧乏暮らしをして、祖父母に恩返しをしようとしているのにですよ?(なんだかここらへんがドカベンっぽい)
自分のペースに引きずり込み(得意技のようです・笑)
打倒海堂特待生組み!とばかり熱く試合展開をし、見事一軍(?)を追い込んだとたん「次は海堂野球部を倒す!」と勝手なことをぬかしやがってさっさと辞めようとするのです!
これを“裏切り”と言わないでなんと言う?
しかし寿也はそんな吾郎を腹立たしく思いながらも、コントロールの悪くなったわがまま男に
「ワインドアップで投げてみろよ…。」と怒りを抑えつつアドバイス。

「自分勝手な友情を(吾郎に)押し付けておいて…僕は…。彼はなにも裏切っちゃいなかったんだ!」
カ~ン!とホームランをプレゼント。
あ~、バカバカ!寿也のバカ!でもそこが好き

なぁ~んて枯れていた乙女心がキュン♪となってしまって悶絶の1時間でした…。
さぁ、私の明日の予定に、ツタヤで第二シーズンを借りるというやつが加わりました。うふ、うふうふ。←アホにつける薬はくどいようだが無いのであった…。

嗚呼!野球って素晴らしぃーーっ!
久々に叫びたくなりました。(昨日も叫んでるけど)
野球は初めは点、それが線になり、円になる。
なんていい言葉なんだぁ~~っ!
だから好きッ!
監督のオッちゃん!
小森くん!!
トシくぅ~~ん!
うう、私って、私って!やっぱキャッチャーに弱いってことが判明。っていうか再確認
(山田太郎は別。ケーキは好きでも上に乗っかってるクッキーは食べないように…ってなんじゃそれ)
小森くん、なんて君はいい子なんだ。
よく分かってる、分かってるね吾郎(主役)のことを!さすがキャッチャー
賢いよ~
そしてトシ君
ひ、久々のヒットだわ♪ひ弱なメガネっ子がなぜにそんなに麗しく?石鹸の香りがしてきそうです。ぐふ
そうですね~、ドカベンキャラで言うと里中くん系統?
吾郎の父親、茂治に至っては誰でもあ~た、桃子先生でなくても簡単に好きになってしまいそうな、お人柄~。
マンガやアニメの存在は知っていましたけど、時間帯も合わなくてマンガ喫茶に行く暇もない。けれど気になっていたんです。昨日今日と飛ばし飛ばしではありますが、午前中メジャーの第一シーズン一挙放送やってたので観てました。
もう、なんていうか人生あり、野球あり。もの凄くひきつけられる内容なんですね。知らなかったヨ。
野球の動きも違和感無くてよかった。
しかし、“なんとか三兄弟”の「魔のブラックトライアングル」というフォーメーション名には思わず「な・何?ドカベンか!?」とビビリましたが。(笑)
ドカベンは私にとってはギャグマンガに分類されてますので、野球でそんなネーミングを出されると困ってしまいます。
主人公の吾郎も、母に死なれ、父にも死なれ、婚約者だった桃子先生に引き取られ、(これがまたいいお母さんになっているんだ
)その後桃子先生と父の親友茂野が結婚し、姓も変わるという普通に考えれば激動の子ども時代をすごしているのです。
だけれども一つの道を目指す者にとっては、こういうことオカズでしかないのよね~、この子の場合。そりゃ、その時々ですったもんだはありますけど、吾郎は周りから愛されている子だとそのたびに涙する…。
ウッ。
第2シーズンがスペシャルで今晩か明日放送されるようです。
もちろん観ますよ。
トシくん目あてで♪ウフフフフっ
久々に叫びたくなりました。(昨日も叫んでるけど)
野球は初めは点、それが線になり、円になる。
なんていい言葉なんだぁ~~っ!
だから好きッ!
監督のオッちゃん!
小森くん!!
トシくぅ~~ん!

うう、私って、私って!やっぱキャッチャーに弱いってことが判明。っていうか再確認

(山田太郎は別。ケーキは好きでも上に乗っかってるクッキーは食べないように…ってなんじゃそれ)
小森くん、なんて君はいい子なんだ。

よく分かってる、分かってるね吾郎(主役)のことを!さすがキャッチャー


そしてトシ君

ひ、久々のヒットだわ♪ひ弱なメガネっ子がなぜにそんなに麗しく?石鹸の香りがしてきそうです。ぐふ

そうですね~、ドカベンキャラで言うと里中くん系統?

吾郎の父親、茂治に至っては誰でもあ~た、桃子先生でなくても簡単に好きになってしまいそうな、お人柄~。

マンガやアニメの存在は知っていましたけど、時間帯も合わなくてマンガ喫茶に行く暇もない。けれど気になっていたんです。昨日今日と飛ばし飛ばしではありますが、午前中メジャーの第一シーズン一挙放送やってたので観てました。
もう、なんていうか人生あり、野球あり。もの凄くひきつけられる内容なんですね。知らなかったヨ。
野球の動きも違和感無くてよかった。
しかし、“なんとか三兄弟”の「魔のブラックトライアングル」というフォーメーション名には思わず「な・何?ドカベンか!?」とビビリましたが。(笑)
ドカベンは私にとってはギャグマンガに分類されてますので、野球でそんなネーミングを出されると困ってしまいます。

主人公の吾郎も、母に死なれ、父にも死なれ、婚約者だった桃子先生に引き取られ、(これがまたいいお母さんになっているんだ

だけれども一つの道を目指す者にとっては、こういうことオカズでしかないのよね~、この子の場合。そりゃ、その時々ですったもんだはありますけど、吾郎は周りから愛されている子だとそのたびに涙する…。

第2シーズンがスペシャルで今晩か明日放送されるようです。
もちろん観ますよ。
トシくん目あてで♪ウフフフフっ
