空はどこまでも

興味の対象は野球,国際情勢,マスコミ,マンガ。

スポンジ・ボブ

2011年11月06日 | アニメ・TV・映画
当時、持ってる子がいつも「カーにバーガーのひみつのレシピ返せ~!」
とよく言ってたので、それなに?とたずねると、「スポンジ・ボブだよ」と教えてくれました。

そして保護者の方が親切にもスポンジボブのDVDをプレゼントしてくれて、見ると、

面白い!

大人もハマる面白さです。
ボブって純粋で、前向き。そして単純。
これってこども向け?と思うちょっとシュールなギャグもあり。

頭つんつるてんの友達にふっとい毛が生えてきたとき
「がんばってるね!毛根!!」と素直に挨拶。
またボブがみているTVでメロドラマがやっていて
「離れたくないわ…」
「ぼくもだよ…」というセリフ。
画面を見るとそれは「アメーバーの細胞分裂」(実写)でした。

これって幼児番組みたいな始まり方をするんですよね。
それでいてギャグが↑だから、大人でも一緒に楽しめるようにつくってんのかな?
アメリカの笑いと日本の笑いってそう変わらないんだ、人種違うのに。と不思議に思います。
善意と素直さに満ちているボブをみるとホッとしてきます。

海外ドラマ名探偵モンク

2011年11月05日 | アニメ・TV・映画
夏ごろにやっとDVDリリース。
今までなんで出なかったんだろう?

スーパードラマTVで毎日放送されているので時間が合えば観るようにしています。
モンクは神経症を患っていますが、わたしには自閉症スペクトラムそのものだと思いました。
高機能自閉症とも言われるけど、モンクを見ているとホントそうそう、そういう時はそうするよね~と頷いてしまう。

突拍子もない、考えられない行動をするし、あることに関しては徹底的だし、
もう笑ってしまいます。
慣れれば「ハイハイ、わかりましたー」(-_-)となったり、ああ、そういうことでそうなっているんだ!と原因を発見できた時の嬉しさを彼らは与えてくれたりするんだよねー。
けれども場の空気を読めない、暗黙の了解がわからないので、組織には馴染めないんですよ。
だから、神経症というよりはアスペルガーっぽいと思って「名探偵モンク」を見ています。


それにしても角野卓造さん、モンクを上手に演じてらっしゃるといつも思います。
さすが俳優さんですね~!