人村です!

舞台と結婚したと公言する「人村朱美」が綴る舞台生活 毎週火曜日更新・・・したいなぁ

新年を疾駆する

2019年01月08日 | 徒然
 1月4日(金)まで年賀状書きに追われた。
 今年で年賀状書は終わりにするというお知らせでもあったので、あまり焦らずゆっくり書いた。
 字は汚いが、1枚1枚に思いを込めるので時間もかかった。

 5日(土)には心も晴れ晴れと朝一番で最後の年賀状を出し終え、開店し始めた飲食、珈琲、化粧品店などをチャリで通り過ぎた。
 ついこの間こんな風景を見て2018年が始まったのに、と一年の早さを思う。

 チャリで疾駆すると風が冷たくて気持ち好い。
 
 しかし、チャリに乗り初めてすぐに筋肉痛が始まった。
 東京では相当に坂や階段を歩く毎日だったが、膝が悪くなる一方で筋肉はやはり衰えていたのだ。
 自転車で毎日30分は走り、諸々の筋力運動も復活。

 いろんな意味で基礎は大事だということを12月の芝居で思い知った。
 蓄えてきた基礎力で何とか乗り切ったというのが実態だったのだ。
 しかし体に関しては、壊れたら取り返すのが大変だから、この歳で決して無理はしないと決めた。
 まぁ気力だけは充実しているから大丈夫。

           <信州から届いた元旦のアルプス絶景!空気の冷たさまで伝わってくる。>


 6月末に東京南青山独りライブを決めた。
 館長が変わったので条件はきつくなっているが、目標を作らねば走れない自分を知っているので、年賀状にも日程を入れた。
 すでに友人たちも好反応だ。

 今自宅では、礼状と年賀状書きでストップしていた中国の歴史物『史記 武帝記』北方謙三:作全七巻を貪るように読んでいる。
 宮城谷昌光:作『晏子』で点けられた火は当分消えそうにない。

 腰を上げて落語や盆梅展にも出かけながら、暫くは発表会を控えた三つの朗読会に全力で取り組もう。

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