Wカップサッカーの全試合に感動した、素晴らしい内容だった。
だからこそ日本の挑戦が終わってしまった事に、ふーっと体中の力が抜ける思いだ。
K通信社の親友からの配信には
「堂々たる敗戦だった。後半開始早々に2点を先行。結果的にはこれを守り切れなかったわけだが、
最後の最後まで世界3位のベルギーを追い詰めた。果敢に攻めて挙げた見事なゴールだった。
健闘したとはいえ、“専守防衛”だった他のアジア勢、イラン、韓国とは別次元のサッカーだった。」
とあった。
へこんでも諦めず、すぐに前を向く姿勢で、「世界の壁」が目の前に迫る処まで、ついにやって来たのだ。
サッカーに限らず、真にグローバルな希望の芽は、各ジャンルにも生まれつつある。
しかしどの分野でも、古い世代が支配層に安穏と居座っているのが日本の現実だ。
全体への視野を持たず、常に自己や自派の権威・利権に固執し、同輩たちの活躍には嫉妬する。
戦後教育の残党である私の中にも、そうした面が全くないとはいえないだろう。
藤沢周平の遺作となった『漆の実のみのる國』のテーマは“国の根本は人”。
この古(いにしえ)からの教えを、日本の為政者たちが忘れて久しい。
しかし、壁は見えている。
諦めずにキック・オフ!
<我が家の前庭に棲みついた?人懐こいトンボ>
だからこそ日本の挑戦が終わってしまった事に、ふーっと体中の力が抜ける思いだ。
K通信社の親友からの配信には
「堂々たる敗戦だった。後半開始早々に2点を先行。結果的にはこれを守り切れなかったわけだが、
最後の最後まで世界3位のベルギーを追い詰めた。果敢に攻めて挙げた見事なゴールだった。
健闘したとはいえ、“専守防衛”だった他のアジア勢、イラン、韓国とは別次元のサッカーだった。」
とあった。
へこんでも諦めず、すぐに前を向く姿勢で、「世界の壁」が目の前に迫る処まで、ついにやって来たのだ。
サッカーに限らず、真にグローバルな希望の芽は、各ジャンルにも生まれつつある。
しかしどの分野でも、古い世代が支配層に安穏と居座っているのが日本の現実だ。
全体への視野を持たず、常に自己や自派の権威・利権に固執し、同輩たちの活躍には嫉妬する。
戦後教育の残党である私の中にも、そうした面が全くないとはいえないだろう。
藤沢周平の遺作となった『漆の実のみのる國』のテーマは“国の根本は人”。
この古(いにしえ)からの教えを、日本の為政者たちが忘れて久しい。
しかし、壁は見えている。
諦めずにキック・オフ!
<我が家の前庭に棲みついた?人懐こいトンボ>
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