人村です!

舞台と結婚したと公言する「人村朱美」が綴る舞台生活 毎週火曜日更新・・・したいなぁ

桜三昧in帝都

2014年04月08日 | 徒然
 東京と京都で、桜三昧の日々を過ごしてきた。

 4月2日に上京して観劇。それ程勉強にはならなかったが
音楽的には良かったので、行ってよかったと思うことにした。
それにしても一昔前のライヴハウスのような大音響には耳が
痛くなった。後半は手で耳を抑えながら聴いていた。

 あくる3日には英国大使館の公開を観ようとしたが整理券が
取れず、その代りに目の前の千鳥ヶ淵へ。
 そぼ降る雨が途中からザンザン降りになったりしたが、膝を
かばいつつ、ゆっくりゆっくり千鳥ヶ淵をほぼ一周した。桜に
飽きなくて楽しかったのだ。


 山側から靖国側へ下りたら急に人が増え、警官も沢山出ていて、
自他ともに傘が邪魔で、満足な写真は撮れなかった。
 いずれにせよ携帯写真だが。
 
雨宿りしたビルのエンタランスから見た、切れ目のない人波。
 

 その後何十年ぶりかで靖国の中を正門まで通り、我が任地:九段
高校を外ながら眺めようとしたのだが、学校名が中学になっていて、
アレ、ここだったはずなんだけど??

 後で、少子化により中高が合体して、九段高校という名称は無く
なったと聞き、時の流れを痛感。

 その後、予定していた「イメージの力展」を観に国立新美術館へ。
これが大当たりの素晴らしい展覧会だった。夜の会合まで時間が
あったので珈琲を飲んだり、昼寝したり、本を読んだり・・・。3時間
以上をゆったり自分流に過ごし、美術館という空間を堪能した。


夜は中目黒の不思議人Mr.時広氏のアトリエへ。目黒川の桜も人の山だった。

 何やかやで、横浜を拠点に桜三昧の日々を過ごし、稽古や
来年の打ち合わせもガッチリ済ませて京都へ移動。ここでも
バスの中から桜三昧。雪まで降って情緒は満点。先輩のライヴに
飛び入り出演も果たして、最終のサンダーバードに乗った。

 気が付けば、東京では歯茎の腫れも収まっていたし睡眠不足にも
かかわらず集中力もあった。そろそろ帝都へシフトするかな~。
人混みが辛いが、身体はそっちへ向かいたがっているようだ。

 
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