中米コスタリカ共和国には軍隊が無い。
1949年に憲法施行と同時に常備軍を廃止したのだ。
侵略・内戦・軍のクーデターと様々な苦難の歴史を歩んで70余年、ついに平和を捕まえたのだ。
「軍に投資せず、保健や年金、教育に国家予算を潤沢に使った事が、コロナ制圧!という成果を生んだ。」と世界に豪語する所以(ゆえん)である。
無論、不安はある。
非常時の徴兵制。
クーデターをもくろむ軍の残党。
そして南米の麻薬を世界に配送する中継点であるために、国民の5%もが中毒患者となっているという現実。
アメリカとの舵取りも難しい。
それでも、70年の悲惨な歴史の中から立ち上がってきた為政者の力は強い。
平和憲法を守るという固い意志は強かに(したたかに)揺るがない。
比べて二世三世のお坊ちゃまが船頭である日本の平和憲法は危機に直面している。
現法であらゆる危機は充分乗り越えられるのだ。
法とは使い手次第、憲法改正など必要ない。
今日も新しい花が咲き、虫が生まれ、季節が変わる。
<我が家の周りの愛しき花々と長兄宅のアマリリス>
1949年に憲法施行と同時に常備軍を廃止したのだ。
侵略・内戦・軍のクーデターと様々な苦難の歴史を歩んで70余年、ついに平和を捕まえたのだ。
「軍に投資せず、保健や年金、教育に国家予算を潤沢に使った事が、コロナ制圧!という成果を生んだ。」と世界に豪語する所以(ゆえん)である。
無論、不安はある。
非常時の徴兵制。
クーデターをもくろむ軍の残党。
そして南米の麻薬を世界に配送する中継点であるために、国民の5%もが中毒患者となっているという現実。
アメリカとの舵取りも難しい。
それでも、70年の悲惨な歴史の中から立ち上がってきた為政者の力は強い。
平和憲法を守るという固い意志は強かに(したたかに)揺るがない。
比べて二世三世のお坊ちゃまが船頭である日本の平和憲法は危機に直面している。
現法であらゆる危機は充分乗り越えられるのだ。
法とは使い手次第、憲法改正など必要ない。
今日も新しい花が咲き、虫が生まれ、季節が変わる。
<我が家の周りの愛しき花々と長兄宅のアマリリス>
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