「高齢者支配」や「女性への偏見」は日本社会の明らかな病理。
森元総理は、役職の低い人にも「助かりました。色々お世話になりました」と礼を言うような人だという。
省庁間の調整など、役人ではとても出来ない話をまとめてしまう“余人をもって代えがたい”存在らしい。
オリンピック招致でもその調整力の功績は大きいようだが、決まった時点で身を引き若い後継者へバトンタッチしていれば「お見事」だったはず。
しかし莫大な経済支援なくしては開催が難しいビッグイベントだから、調整役としての続投は政財界との「お約束だった」とも言われている。
論理や言語ではなく水面下の調整で大事を決めていく仕組みが、昔から日本を支配してきた。
だから政財界いずれでも高齢の重鎮がいつまでも居座り、大きな顔で多様性を押さえ込んでいる。
その結果日本は、様々な重要分野で世界に10年は遅れを取ってしまった。
「東京五輪は先進国(だった)日本のお葬式になる」とつぶやいた歴史学者もいる。
老害を前にしてその場で声を上げなかった私達こそ、勇気を出さねばならない。
笑いものになるのは結局私達自身なのだという自覚を持たねば、未来を背負わされる子供達に顔向けできない。
しかし、焦って先進他国に追いつく必要はないのだ。
守るべき価値のあるものとは何か・・・それを見極め勇気を出して、若い世代が行動出来る新たな日本へ変換してゆかねばならない。
<友人が差し入れてくれた白い山茶花と椿>
守るべき価値あるものたち・・・
森元総理は、役職の低い人にも「助かりました。色々お世話になりました」と礼を言うような人だという。
省庁間の調整など、役人ではとても出来ない話をまとめてしまう“余人をもって代えがたい”存在らしい。
オリンピック招致でもその調整力の功績は大きいようだが、決まった時点で身を引き若い後継者へバトンタッチしていれば「お見事」だったはず。
しかし莫大な経済支援なくしては開催が難しいビッグイベントだから、調整役としての続投は政財界との「お約束だった」とも言われている。
論理や言語ではなく水面下の調整で大事を決めていく仕組みが、昔から日本を支配してきた。
だから政財界いずれでも高齢の重鎮がいつまでも居座り、大きな顔で多様性を押さえ込んでいる。
その結果日本は、様々な重要分野で世界に10年は遅れを取ってしまった。
「東京五輪は先進国(だった)日本のお葬式になる」とつぶやいた歴史学者もいる。
老害を前にしてその場で声を上げなかった私達こそ、勇気を出さねばならない。
笑いものになるのは結局私達自身なのだという自覚を持たねば、未来を背負わされる子供達に顔向けできない。
しかし、焦って先進他国に追いつく必要はないのだ。
守るべき価値のあるものとは何か・・・それを見極め勇気を出して、若い世代が行動出来る新たな日本へ変換してゆかねばならない。
<友人が差し入れてくれた白い山茶花と椿>
守るべき価値あるものたち・・・
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