お盆の間敦賀を離れ、会いたかった恩師や友人、親戚たちと再会する為上京。
芝居も1本観るという、てんこ盛りのスケジュールだった。
30年ぶりの劇団同窓会が主目的の旅だったが、初日から間接的に舞台上に見た
友人や偶然に出会った先輩を加えると、結構な人数の知人たちと再会したことになる。
初日の夜は、不思議人Mr.時広氏宅での気楽なホームパーティー。仕事でお疲れ
にも関わらず、時さんはいつも手料理でもてなして下さる。大好きなスーパーモデル・
アッコさんも料理の腕は抜群。私は食べる人、果報者である。
アッコさん。
時さんのホームパーティでは、酔いつぶれる寸前に素ッピン状態で、時さんの
衣裳を着せていただき写真を撮るのが慣例!? もちろん私のもあるのだが、
とても表には出せない(泣)。と言いつつ気張り過ぎのを一枚(笑)
アァ、この違い・・・。
充実した日々だった。それぞれの人たちと、芝居の休憩時間や駅までの道程や
電車の中でも、寸暇を惜しんで語り合った。
上京の際の定宿にさせていただいている地歌舞のお家元:侑峯氏宅でも、連日
深夜まで語り合い、お稽古までつけてもらった。
大都市東京は相変わらず増殖しているかのように密集している。定宿の横浜から
東京へ出るたびに、福井でなら楽しい息抜きの車中時間が、何だか悪い意味で無駄
に感じられる。移動時間以外の何ものでもない。地下が多いせいかも知れないが、
人の多さが圧迫感を与えて早く降りたい気持ちを誘い、ゆとりを失うのか。とにかく
「がまん」する時間だ。
劇団仲間との再会は一気に30年前に記憶を戻し(といっても、かなり曖昧だが)
それぞれの人生に流れた時間の残酷さと、それを乗り越えて生きてきた滋味を感じ
させた。みな豊かに年を重ねた。貧しさは昔と変わらないが、生き生きと今を生き
ている。芝居に直接関わっている人はもう少なくなったが、話題は舞台の事に集中。
明治座のシニアクラス養成所に入学した人も居た。みな本当に芝居好きだ。
忘年会での再会を約して終電に向け散会。夜の新宿は人でごった返していた。
楽しかったが、フル回転の4日間に疲労困憊。
帰敦途中の米原駅で、東京から敦賀に帰省する女優(敦賀の親友M嬢の姪御さん)
に遭遇!今回の旅にはこの手の遭遇が多い。花火を見にとんぼ返りの帰省だとか。
結構マスコミにも顔が出ている彼女と車中で語り合いながら、「自分のために生きる
こと」イコール「他人のために生きること」と、ふと思った。
帰宅して、溜まった韓国ドラマを二本観たらダウン。翌日昼前まで爆睡した。
敦賀での時間はゆったり感じられる。大都市での「移動」に費やす時間と金は、
人をとことん疲れさせるようだ。車中の殺伐としたあの空気は、その疲労感が作る
ものかも知れない。
芝居も1本観るという、てんこ盛りのスケジュールだった。
30年ぶりの劇団同窓会が主目的の旅だったが、初日から間接的に舞台上に見た
友人や偶然に出会った先輩を加えると、結構な人数の知人たちと再会したことになる。
初日の夜は、不思議人Mr.時広氏宅での気楽なホームパーティー。仕事でお疲れ
にも関わらず、時さんはいつも手料理でもてなして下さる。大好きなスーパーモデル・
アッコさんも料理の腕は抜群。私は食べる人、果報者である。
アッコさん。
時さんのホームパーティでは、酔いつぶれる寸前に素ッピン状態で、時さんの
衣裳を着せていただき写真を撮るのが慣例!? もちろん私のもあるのだが、
とても表には出せない(泣)。と言いつつ気張り過ぎのを一枚(笑)
アァ、この違い・・・。
充実した日々だった。それぞれの人たちと、芝居の休憩時間や駅までの道程や
電車の中でも、寸暇を惜しんで語り合った。
上京の際の定宿にさせていただいている地歌舞のお家元:侑峯氏宅でも、連日
深夜まで語り合い、お稽古までつけてもらった。
大都市東京は相変わらず増殖しているかのように密集している。定宿の横浜から
東京へ出るたびに、福井でなら楽しい息抜きの車中時間が、何だか悪い意味で無駄
に感じられる。移動時間以外の何ものでもない。地下が多いせいかも知れないが、
人の多さが圧迫感を与えて早く降りたい気持ちを誘い、ゆとりを失うのか。とにかく
「がまん」する時間だ。
劇団仲間との再会は一気に30年前に記憶を戻し(といっても、かなり曖昧だが)
それぞれの人生に流れた時間の残酷さと、それを乗り越えて生きてきた滋味を感じ
させた。みな豊かに年を重ねた。貧しさは昔と変わらないが、生き生きと今を生き
ている。芝居に直接関わっている人はもう少なくなったが、話題は舞台の事に集中。
明治座のシニアクラス養成所に入学した人も居た。みな本当に芝居好きだ。
忘年会での再会を約して終電に向け散会。夜の新宿は人でごった返していた。
楽しかったが、フル回転の4日間に疲労困憊。
帰敦途中の米原駅で、東京から敦賀に帰省する女優(敦賀の親友M嬢の姪御さん)
に遭遇!今回の旅にはこの手の遭遇が多い。花火を見にとんぼ返りの帰省だとか。
結構マスコミにも顔が出ている彼女と車中で語り合いながら、「自分のために生きる
こと」イコール「他人のために生きること」と、ふと思った。
帰宅して、溜まった韓国ドラマを二本観たらダウン。翌日昼前まで爆睡した。
敦賀での時間はゆったり感じられる。大都市での「移動」に費やす時間と金は、
人をとことん疲れさせるようだ。車中の殺伐としたあの空気は、その疲労感が作る
ものかも知れない。
こちらはバタバタバタですが。
太一君今月でしたか。気にしていました。踊りで通すのは嬉しいです。彼の身体能力がどこまで更新してゆくか楽しみです。何とかして見たいですね。
まだまだお忙しそうですが、また倒れないようご自愛ください。