本の魅力

　仕事の準備でよく図書館へ行く。あの、書籍が満載された空間が
好きだ。今は読む暇がないにも関わらず、目に入った書物をどれも
これも借りたくなってしまう。

　これまで、20日の文化講演会に向けて近松門左衛門に関する本を
読み漁ってきたが「沢山の若者に本を読んでもらいたいなぁ」と溜息が
出る程、どの本も面白い。
　若い頃からの不勉強がたたって苦労しているわけだが、今からでも
出来る限りの歴史書や小説を読みたいという思いが募る。

　人生何事も、遅いという事はないのだ。本の中の登場人物や作家自身
との共感が、人生の力強い支えとなってくれる。その事を若い人たちに
体感してもらいたいのだ。


北海道の義姉の作ったきゅうりのＱちゃん漬け　何だか北海道に夏を先取りされたね～