人村です!

舞台と結婚したと公言する「人村朱美」が綴る舞台生活 毎週火曜日更新・・・したいなぁ

時の音

2020年12月29日 | 徒然
 気温が12度を超えた途端に、かかとや指のひび割れが直り、三匹目のゴキブリが出た。
 無論死んではいたが這い出る力はあったもよう。
 コロナウィルス同様、ゴキブリも進化しているのか!

 世界の安全保障も進化し、民の安全こそが最優先でなければ元も子もないとう新しい安全保障概念が生まれつつある。
 核兵器などの武力ではコロナに勝てないからだ。
 これだけの脅威の前にして武装に費やす税金を検査や医療に回せばどれだけの命が救えるか。
 既に実証し始めた国もある(例外は日本政府)。
 
 <伊勢からはいつも通り注連縄が届き、友人から届いていた水仙は満開に!>(いつもながらピンボケ~)
 広島からは丸餅が、生徒さんからはミニおせちや昆布巻き、鰊寿司や卵焼き、写真付カレンダーが届いた。
 有難い。

 「時間とは人間の脳が作り出したもので、時という概念を持ったとき初めて“人の心”が生まれたとも言えるのではないか」という記事を読んだ。
 つまり時間とは思い出(記憶)の蓄積であると。

 確かに時の長さの感覚はその時々、個々人で違う。
 子供の頃は一日が長かったし、夢中で仕事している時はトイレも忘れるほど早く時間は過ぎている。

 あるカタログで秒針の音が消える時計があると知った。
 そういえば三兄は生前、秒針のカツカツという音で眠れないと悩んでいた、あの頃この時計があったら・・・。

 居間のボンボン時計の音が、寝室の秒針の音が、人生の時を刻んで容赦なく進んでいく。
 人生が容赦なく過ぎる・・・? やっぱり心で時を認識しようとしているようだ。


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