伊勢春爛漫

　伊勢通い二回目の先週、思わぬ偶然からMr.時広に逢い、
ちょうど私も彼も午後のお茶の時間が空いていたので倭姫宮
から外宮界隈をゆっくりと散策し、美味しいお茶を飲んだ。

　彼にとって50年ぶりの伊勢は春爛漫。古事記の衣装を沢山
創っているので来たい、来なきゃと思っていたそうな。
　私の案内では少々心もとなかったが、それなりに発見のある
ひと時となった。

　それぞれの来し方行く末に想いを馳せながら伊勢駅で別れ、
私は宇治山田駅近くの稽古場へ。新たな発想への転換を決断して、
翌日の日曜夜に帰宅。


　全てがより良い方向へと集約されてゆくようだ。


宿泊先のご近所。タンポポもいろんな種類があるし、チューリップから桜草や名も知らぬ花々まで色とりどり・・・