東京の大手K新聞社に親友が居る。一旦退職はしたが今も現役を
続けている。その彼が案の定電話してきた。私の記事が天下のC
新聞の“この人”欄に載ったからである。当の本人がびっくりポンさ。
彼が言う所によると、時の人を写真付きで載せる欄はどの新聞社
においても5~10大要素に入る大切な、新聞の顔ともいえる欄だとか。
「それなのに何で君が!なんか事件でも起こしたの?」だって。
私だってまさか本誌に載るとは・・・最初はてっきり福井県嶺南版
にでもチョコッと載るのかと思っていたのだ。
C社は他の新聞社とは一線を画す反体制紙面が魅力。私の原発風刺
の一人芝居や、7月の伊勢志摩国立公園にまつわる舞台をサミットに
絡めて紹介すれば、無名の私でもなんとか「今の顔」に化けられるか、
と期待していたが、記事は中途半端に終わり、記者の左遷を心配する
結果に。熱心な若い記者さんだっただけに残念だ。
名古屋の兄と慕う親戚からは「五郎丸やら芥川賞作家やら優勝した
プロ野球チームの監督やらが載る欄やで~、びっくりポンだがね~!」
の連絡。有難いやら恥ずかしいやら・・・。
電話の向こうで親友が言う。「俺がデスクだったら絶対ボツにした。
けど載った者得。好かったね~」
二人で大笑いした次第。
続けている。その彼が案の定電話してきた。私の記事が天下のC
新聞の“この人”欄に載ったからである。当の本人がびっくりポンさ。
彼が言う所によると、時の人を写真付きで載せる欄はどの新聞社
においても5~10大要素に入る大切な、新聞の顔ともいえる欄だとか。
「それなのに何で君が!なんか事件でも起こしたの?」だって。
私だってまさか本誌に載るとは・・・最初はてっきり福井県嶺南版
にでもチョコッと載るのかと思っていたのだ。
C社は他の新聞社とは一線を画す反体制紙面が魅力。私の原発風刺
の一人芝居や、7月の伊勢志摩国立公園にまつわる舞台をサミットに
絡めて紹介すれば、無名の私でもなんとか「今の顔」に化けられるか、
と期待していたが、記事は中途半端に終わり、記者の左遷を心配する
結果に。熱心な若い記者さんだっただけに残念だ。
名古屋の兄と慕う親戚からは「五郎丸やら芥川賞作家やら優勝した
プロ野球チームの監督やらが載る欄やで~、びっくりポンだがね~!」
の連絡。有難いやら恥ずかしいやら・・・。
電話の向こうで親友が言う。「俺がデスクだったら絶対ボツにした。
けど載った者得。好かったね~」
二人で大笑いした次第。
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