電力不足に伴う改めての考え・・

計画停電には取りあえず該当外の私の区・・・
しかし、夏場には覚悟をしなければ・・と

電気不足をどう乗り切るか・・・
自分も団塊の世代、戦後のモノがない時代の記憶がある・・

風呂を沸かす時の燃料の節約：
日なた水・・夏場に水がはれるたらい、洗面器、鍋も出動！！・・
そこに水をはって日なたに置く・・結構温まる・・
それを、風呂の水として使う・・
冬場は石油ストーブで沸く・・沸騰したお湯を風呂の中へ・・

洗濯後のハンカチをガラスに張り付ける：
結果、結構ピンと張ってアイロンいらず・・

寒い冬にはほうれん草のゆで汁で手を洗った：
子供の時に外で遊んで帰宅すると母が温かなゆで汁を用意していた・・
当時のほうれん草は泥がついていて・・泥付きゆで汁、躊躇している私を・・
熱湯消毒！がしてあるから温かいだけマシでしょ！！と、母が一括・・
確かに冷たい水よりも・・湯沸かし器など無かった・・

今に真似をする事は出来ないが、それなりの工夫は出来るのでは？

最近、老いた母が台所に立てなくなった事をきっかけに、
30年来の台所の水回りをシステムキッチンに変えようかと・・
でも、3月11日の震災を経験して、その考えも大変更・・・・
シンプルな？、30年来のセットで十分と・・思い直した・・！！
綺麗に使えば・・まだまだ、
ガスレンジぐらいの買い替えはそのうち・・・

そうそう、以前、新築の友人家に呼ばれて、電動雨戸にびっくり・・
へぇー大したもんだ・・「楽よ！！」って絶賛の友人・・・
自分も羨ましく・・思ったモノでした・・・

滑りの良い軽い雨戸も世の中にあるし・・・
雨戸の開け閉めぐらい・・日常のアクセント？

電化が進み時間が出来てしまって・・すぽーつジムに通う・・
戦時中を経験した世代は家事の中で身体を動かし・・
栄養過多にもならず・・健康な生活が出来ていた？

大きな被害こそ受けなかった地域だが、
様々な事を考えながら丁寧に生活していく事が大切かと・・